車のカスタムをしていく中で、もっとオシャレにカッコ良くしたいなって思いますよね!
そんな時に、Instagramやネットで参考になる写真を検索していると、車のボディにステッカーを貼ってオシャレにカスタムしている人をよく見かけます。
正直私は、ボディにステッカーを貼るのは、なんかゴテゴテした感じかして否定派だったんですが、RAV4やSUVに関してはステッカーを貼るとすごくオシャレになるのでちょっと興味がありました。
今回は、ボディに貼るステッカーの中でも比較的簡単で、パッとみた時に目を引くヘッドライトデカールを新型RAV4にDIYで施工してみようと思います!
TRDのエアロを取り付けている方やInstagramやSNSをしている方は、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです!
最後に、施工方法や購入金額も紹介しています!
ボディに貼るステッカーのメリットを紹介!
今回施工した、ボディに貼るタイプのステッカーのメリットは、施工が簡単な事と費用が安価な事が挙げられます。
例えば、ボディペイントやカーラッピングだと施工に日数がかかったり、費用がワンポイントでも数万〜かかります。
その点、シールタイプの物だと既製品も多く、自身で数十分あれば施工出来ます。
また、費用も数百円〜数千円の物が多く手が出しやすいのもメリットです。
何より、オシャレになる事が最大のメリットですよね!
ボディに貼るタイプのステッカーのデメリットは?
デメリットを挙げるとすると、耐久性が低い点が挙げられます。
素材にもよると思いますが、安価なシールタイプの物だと素材がビニールテープで薄い為、ペイントやカーラッピングと比べると耐久性は劣ります。
また、貼る時にも注意しないと千切れてしまう事もあるので神経を使います。
ステッカーを貼ってもいい場所、貼ったら違反になる場所は?
カスタムをする上で、違反になってはいけません。
ステッカーを貼ってもいい場所と貼ってはいけない場所がある為、紹介しておきます。
万が一違反をしてしまうと、検挙されたり車検が通らなかったり、せっかく貼ったのに剥がさないといけなくなる為、注意が必要です。
ステッカーを貼ってもいい場所
ステッカーを貼ってもいい場所は、ボディとリアウインドウです。リアウインドウに関しては後方確認の妨げにならい事が条件となりますので注意して下さい。
ステッカーを貼ってはいけない場所
フロントガラス、サイドガラス、リアガラス※後方視界を妨げる場所、ライトなどへは、一部のステッカーを除き、ステッカーを貼ってはいけません。
フロントガラスへは、整備命令標章、検査標章、保安適合標章は逆に貼り付けておかないといけません。
また、ルームミラー、ETC、アンテナ、ドラレコなどは視野を妨げなければ、貼り付け可能です。
サイド前面ガラスは前面と同様ですが、例外としてセキュリティステッカーは、ガラス下淵から100mm以下の位置、開口後淵から125mm以下の位置なら貼り付けが可能です。
上記の様に、注意点はありますが注意点を守れば問題ありません。
ボディステッカーの施工方法を紹介
施工方法は、大きく分けて二つあります。
そのまま貼る方法と、ボディを濡らして貼る方法です。
注)どちらも、貼る前に洗車等で汚れを落として綺麗な状態で施工をして下さい。
※DIYで施工を行う際は、ボディに傷を付けない様に注意し、自己責任でお願いします。
ボディステッカーをそのまま貼る施工方法
そのまま貼る方法のメリットは、時短が出来る事です。しかし、一度貼ると剥がす事が出来ない為、貼る位置を失敗出来ないのがデメリットです。
まず、貼る位置を決めて仮止めを行います。
次に、ステッカーが動いてしまわない様に、マスキングテープで本留めを行います。
ここをしっかりしておかないと後ろのテープを剥がす時や貼る時に、ステッカーが動いてしまって失敗してしまいます。
一番時間をかけて行いましょう!
位置が決まって、本留めが出来たら、裏のテープを剥がしてゆっくり貼り付けます。
貼り付けが出来たら、文字の部分が剥がれてしまわない様に手やタオルなのでなぞってしっかりボディに貼り付けます。
この時に、文字の部分に空気が入っていないか確認をして下さい。
※ゴムベラがあれば、簡単に傷を付ける事なく、貼り付けや空気抜きを行う事が出来ます。
貼り付けや空気抜きが終わったら、保護テープを剥がしていきます。
この時、手前に引っ張ってしまうと貼り付けたステッカーが剥がれてしまったり、千切れてしまったりする為、真横にスライドをさせて剥がす様にして下さい。
ボディステッカーを濡らして貼る施工方法
ボディを濡らして貼る施工方法のメリットは、貼り付けた後に位置を移動させる事が出来る点です。デメリットは、貼り付けに時間がかかることです。
今回こちらの方法で施工をしていない為、画像がありません。
①仮止めを行い、貼り付け位置を決める。
②本留めを行いステッカーが動かない様にする。
ここまでは、このまま貼り付ける施工方法と同じです。ここから、施工方法が変わります。
③ボディに食器用洗剤(中性洗剤)と水を薄めた洗剤水をスプレーで吹き付け濡らす。
※洗剤水は、500mlの水に3滴ほどの洗剤で作れます。
④洗剤水で濡らしたボディにステッカーを貼り付けます。
⑤貼り付けた後も洗剤水のおかげで、スライドすれば位置を変える事が出来ますので貼り付けたい位置にステッカーを移動します。
⑥位置が決まったら、洗剤水が乾くまで10分以上放置します。
⑦洗剤水が乾いたら、貼り付けが出来たら、文字の部分が剥がれてしまわない様に手やタオルなのでなぞってしっかりボディに貼り付けます。
この時に、文字の部分に空気が入っていないか確認をして下さい。
※ゴムベラがあれば、簡単に傷を付ける事なく、貼り付けや空気抜きを行う事が出来ます。
⑧貼り付けや空気抜きが終わったら、保護テープを剥がしていきます。
この時、手前に引っ張ってしまうと貼り付けたステッカーが剥がれてしまったり、千切れてしまったりする為、真横にスライドをさせて剥がす様にして下さい。
以上が施工方法になりますので、良かったら参考にしてみて下さい!
新型RAV4に施工した、TRDヘッドライトステッカーのビフォー&アフター
今回施工した、TRDヘッドライトステッカーのビフォー&アフターを紹介します。
ビフォー
アフター
いかがでしょうか?
ステッカー一つで印象がガラッと変わりまね!
カーステッカーに関しては、賛否両論あると思いますが、私は今回のカスタムに関してはシンプルかつワンポイントがカッコ良くて大満足です!
gtsticker製、TRDヘッドライトステッカーに施工にかかった金額を公開!
今回、gtsticker製のTRDヘッドライトステッカーを購入し、DIYで取り付けを行いました。
今回、DIYで取り付けを行った為、施工代はかからず製品代金のみです。
TRDヘッドライトステッカーの代金は、2,900円で購入できました!
数千円でこのクオリティなら大満足です!
まとめ
今回は、gtsticker製のTRDヘッドライトステッカーを新型RAV4に施工しました。
車のボディステッカーは賛否両論あると思いますが、否定派の私でも今回のカスタムには大満足です!
商品も数千円で購入が出来ますし、施工もDIYで簡単に短時間で可能です!
何より、見た目がガラッと変わります!
取り付け後、コンビニで停車していると視線を集めます 笑
TRD仕様にしている方や、SNSに写真投稿をしている方、RAV4のカスタムをしている方は是非検討してみて下さい!