ランドクルーザープラドの盗難対策には、社外製カーセキュリティがオススメです!その中でも最新のGrgoZVT IIは愛車をしっかり守ってくれます!

皆さん、ランドクルザープラドは盗難率が高いことで有名な車ですが、セキュリティ対策は万全でしょうか?

どうせ盗難なんてされないだろう。。。とか

盗難が多いのは都会だけで田舎は大丈夫!!とか

純正のセキュリティや、盗難保険があるから大丈夫!なんて思っていませんか?

昨今、車の盗難が非常に多くなっており、テレビのニュースやYouTubeでもよく報道されています。

その中でも、ランドクルーザープラド、ランドクルーザー300、アルファードなどは群を抜いて盗難される比率が高いです。

ある日突然愛車が無くなっていたら、、、

新車の納期も長期化しており、新しい車も中々来ません。

今回は大切な愛車を守る為『盗難しようと思わない盗難対策』をお伝えします!

目次



ランドクルーザープラドってホントに盗られやすい車なの?

損害保険会社21社が参加する、日本損害保険協会の発表では、2021年、2022年共にランドクルーザーが盗難ランキングの1位となっています。

それだけランドクルザープラドは人気があり、盗難に遭いやすい車と言えます。

ランドクルーザープラドが盗難に遭い易い理由

ランドクルーザープラドが盗難に遭い易い理由は大きく2つあります。

一つ目、海外で高値で取引されている。

ランドクルーザープラドは海外での人気が非常に高い車です。

その為、海外で高値で取引されています。

盗難したプラドを海外へ流す為、足が付きにくく窃盗団に狙われ易い車となります。

二つ目、他の車と比べて盗難し易い。

ランドクルーザープラドは、車高が高くタイヤハウスも広いです。

その為、最近ニュースでも取り上げられている『CANインベーダー』を使った盗難がやり易い車種です。

こちらも狙われ易い要因となっています。



CANインベーダーってどんな盗難手法?

CANインベーダーとは、車のいたる所に通っている『CAN信号』と言う配線を経由して車両システムに侵入し、鍵の開錠やエンジンの始動などを行う盗難手法です。

CANインベーダーの怖い所は、リレーアタックとは違い、スマートキーが近くに無くても盗難が出来てしまう所です。

リレーアタックは、スマートキーから常時出ている微弱な電波を増幅して鍵の開錠やエンジン始動を行う盗難手法なので、スマートキーが近くに無い場合や、スマートキーを空き缶などの電波を通さない入れ物に入れると盗難される事はありませんでした。

対してCANインベーダーは、車本体に直接アタックする盗難手法の為、スマートキーが近くに無くても、鍵の開錠、純正セキュリティの解除、エンジン始動が出来てしまいます。

最近では、スペアキーの作成も出来ると言われています。

CANインベーダーは非常に危険だと言う事がご理解頂けたと思います。

社外セキュリティがランドクルーザープラドにオススメな理由

上記で紹介した様に、リレーアタックやCANインベーダーを使えば、純正のセキュリティなんて意味を持ちません。

盗難されない様にするには、ハンドルロックやタイヤロックなどで物理的にセキュリティ対策をするか、Grgoの様な社外セキュリティで守るしかありません。

前提として、どちらのセキュリティを用いても絶対盗難に遭わない事はありません。

しかし、限りなく盗難に遭いません。

理由は盗難する難易度が高くなるからです。

世の中にセキュリティ対策をしていないプラドがたくさんあるのに、わざわざセキュリティ対策をしている面倒な車を狙おうと思うでしょうか?

答えはNOです。

私が窃盗団なら狙いません笑

狙うのは何も知らない素人ぐらいです。

ハンドルロックやタイヤロックなら工具を使って窃盗出来るかもしれませんが、Grgoのような社外セキュリティは大きな音で発砲しエンジン始動を不可にします。

その為、限りなく狙われなくなると言う事です。

ランドクルーザープラドを盗難から守るなら、新型Grgo ZVT IIがオススメです!

今回私がランドクルザープラドに取り付けたカーセキュリティ『GrgoZVT II』について紹介します。

こちらのセキュリティは株式会社ユピテルが販売している商品で、メーカーが認可したプロショップでのみ取り付けする事が出来るセキュリティです。

メーカーが認可したプロショップでのみ取り付け出来る商品の為、施工方法も仕様も門外不出で窃盗団にも対策出来ず、セキュリティ性能が高いのが特徴です。

簡単にGrgoの説明をすると、純正のセキュリティとは別にもう一つ電子式のセキュリティを車に取り付けます。仮にリレーアタックやCANインベーダーで純正キーがロック解除された場合でも、Grgoのセキュリティは解除されません。

不正に解錠され場合は、異常を感知し警報を発砲、犯人への威嚇と周囲へ異常を知らせ、エンジン始動を不可にします。

Grgo専用のキーでセキュリティを解除しない限り警報が鳴り止まずエンジンも掛からない為、犯人も諦めます。

また所有者が電波の届く範囲にいる場合はセキュリティキーへの異常を知らせるアンサーバック機能もある為、離れた場所でも異常を知る事が出来ます。

プロショップでしか施工できない、社外セキュリティ一覧を紹介します。

少し話は逸れますが、 Grgo以外にもプロショップでしか施工出来ないセキュリティを紹介します。

①ユピテル社:Grgo(ゴルゴ)

②ユピテル社:Panthera(パンテーラ)

③アーマーテック社:CLIFFORD(クリフォード)

上記が、メーカーから認可を受けたプロショップでしか取り付けが出来ないセキュリティです。

①と②は日本のメーカーユピテルから販売されている商品で日本の立地に合わせた設計がされています。

その為、誤発砲など誤動作が少ないのが特徴です。

③のCLIFFORDは世界が認めた最高峰のカーセキュリティです。知名度・性能共にこの中では一番ですが、値段も高額となっています。

私がカーセキュリティGrgoをオススメする理由

この中で、私が Grgoを選んだ理由は3点です。

セキュリティ対策がされない!

Grgoはメーカーが認可した、専門のプロショップでしか施工出来ない為、施工方法や配線方法が出回らず対策が出来ません。

駐車シーンに合わせた設定が出来る!

駐車シーンに合わせて3つの設定が出来るのもオススメポイントです。

設定1 覗き込み検知

メインで使用する設定となります。

車内を物色する為に覗き込まれたり、軽微な衝撃を感知すると相手を威嚇する為に警告音

を鳴らしてくれます。

職場の駐車場や自宅など長時間駐車する際にオススメの設定です。

また近くに接近を感知すると警告してくれる為、イタズラ防止やドアパンチ予防などにも大変役立ちます。

設定2 うろつき感知

この設定は一番警戒度が高い設定となります。

先ほどの設定1よりもさらに強力な為、車の少し離れた場所をうろつくだけでも警告音を発してくれます。

広い駐車場や、治安の悪い地域に止める時は非常に重宝します。

設定3 サイレント

その名の通りサイレントモードです。

サイレントモードと言っても、しっかりセキュリティは効いてる状態で、接近やうろつきでは、威嚇音を発しません。

狭い立体駐車場やコインパーキングなど、このモードにしておくと周りに迷惑をかける事がありません。

強い衝撃を感じたり、ドアをこじ開けられた場合は発砲します。

専用のリモコンが2つ付属されている

2020年3月に新発売したZVTモデルから、専用のリモコンが通常のリモコンにプラスして簡易タイプの1WAYリモコンが付いてくる様になりました。

今までだと、家に車があっても妻がリモコンを持っていっていると車に乗る事が出来ませんでした。

しかし、今回から1WAYリモコンが追加されたので、そちらで解除する事が出来る様になり飛躍的に利便性がUPしました!

夫婦で車を共有している方には新型がオススメです。

この様に、利用シーンに合わせた使い方が出来るのもGrgoの魅力です!

車検やディーラー点検に対応してるの?

車検や国内外のディーラー点検にも対応しています。

点検時は専用のモードに入れる事で、セキュリティを無効化出来る為、迷惑をかける事もありません。

2023年1月新発売のカーセキュリティーGrgo(ゴルゴ)ZVT IIの新機能を紹介します!

2023年1月に新発売したGrgo ZVT IIの新機能を紹介します!

新機能『スマートクロス』に対応

従来の ZVTの場合、純正キーとGrgoを連動するとリレーアタックなどで純正キーが解錠された場合、Grgoも解錠されてしまう為、盗難に遭ってしまうリスクがあり、純正キーと連動させる事は出来ませんでした。

その為、純正キーで解錠した後にGrgoのキーでわざわざセキュリティをOFFにする手間がありました。

今回、新機能のスマートクロスに対応した事でその煩わしさから解放されます。

スマートクロスとは、純正キーとGrgoを連動し純正キーで解錠した場合でも、Grgoのキーが近くにないとGogoのセキュリティが解除されないという機能です。

その為、リレーアタックやCANインベーダーで不正解錠された場合でも、Gogoのセキュリティは解錠されず不審者に対して警報・威嚇発砲を行い盗難を防ぐ事が出来ます!

所有者がGrgoのキーを持った状態で純正キーで解錠した場合はどちらのセキュリティも同時に解錠される為、煩わしさがありません。

基本的なセキュリティー機能はどんなものがあるの?

基本的なGrgoのセキュリティ機能を紹介します。

アンサーバック機能

警戒開始時や解除時にアンサーバック(音)でお知らせしてくれる機能です。

音の種類も様々あり、カスタム要素としてもバッチリです♪

マイクロ波センサー

車に不審者が接近した際に、警告音とリモコンへ通知で所有者に愛車の危険をお知らせしてくれる機能です。

トリプルセンサー

愛車への衝撃を感知し、不審者への警告、衝撃が強い場合には発砲(すごい音で鳴る事)し威嚇&周囲の人に危険をお知らせしてくれます。同時に専用リモコンへ愛車の危険をお知らせしてくれます。

ドア・トランク・ボンネット開放感知

何者かによって無理やりこじ開けられた時に、瞬時に発砲し不審者への威嚇&周囲の人に危険をお知らせしてくれます。同時に専用リモコンへ愛車の危険をお知らせしてくれます。

傾斜センサー

警戒時、車両の傾きを感知し発砲します。同時に専用リモコンへ危険をお知らせしてくれます。

タイヤやホイールの盗難や、積み込みによる盗難防止に役立ちます!

IRセンサー

車内へ不審者が侵入した時に、にて警告&周囲へ危険をお知らせしてくれます。同時に専用リモコンへ愛車の危険をお知らせしてくてます。

バックアップサイレン

車両のバッテリーが外された場合でも、サイレン内蔵電池の駆動で警報音を鳴らします。

ドライブレコーダー連動

異常を感知した際に、ドライブレコーダーと連動し周囲を録画し犯人を特定してくれます。

エンジン始動検知・イモビライザー機能

エンジン始動を警戒し、不正にエンジンがかからない様にしてくれます。

警報履歴 日時表示機能

Grgoでは日時、警報の種類、発生件数の履歴が専用のリモコンで確認出来るようになっています。

エンジンスターターユニット 室内温度表示機能

エンジンスターターユニット取り付け車は、エンジン始動・停止・始動確認時に室内の温度を確認する事が出来ます!

快適な温度になった事を確認した上で乗車する事が出来る為、真夏や真冬には非常に重宝します。

※一部オプション設定となります。

以上が機能となります。

カーセキュリティーGrgo ZVT IIの施工料金は?

今回、妻のランドクルーザープラドにGrgoの中でも最上位モデルとなる『Grgo ーZVT II』をインストールしました。

今回、エンジンスターター以外のオプションを追加しかかった総額は『35万円』です。

前車RAV4にも旧タイプ GrgoZVTを取り付けていましたが、その時との差額が13万円と大幅に値上がりしてますね💦

理由はセキュリティ本体の値上げと今回盗難が多いプラドという事もあり、オプションをほぼフルで付けた事が要因となっております。

施工料金は高額ですが、愛車はもっと高額です。

長く乗る愛車を守る為の手段としてご検討してみてはいかがでしょうか?

私は、今回で愛車にGrgoを施工するのは4回目となりますが、この金額は安いと思います!

高いなと思った方も今の時代、何かしらのセキュリティ対策はした方がいいと思います。

人気のハンドルロック

人気のホイールロック

セキュリティ対策をするのとしないのでは、狙われる確率が大きく変わります。

簡単なタイプでもいいので、検討をオススメします。

まとめ

今回は、大切な愛車を守るセキュリティGrgoZVT IIを紹介しました。

純正セキュリティもありますが、愛車を守る上では不十分です。

今回紹介した『Grgo』は豊富な種類のセキュリティ設定で生活スタイルに合わせて、大切な愛車を守ってくれます。

また、万が一被害に遭った際にも、ドライブレコーダーと連動し犯人を録画してくれたり、大きな音で周囲に助けを求めたり、リモコンへのアンサーバックで所有者に愛車の危険をお知らせしてくれます。

また、警報が発砲するとエンジンが掛からなくなり、盗難する事が不可になるのも魅力です。

盗難されると大切な愛車は戻って来ません。

盗難しようと思わせない為にも、セキュリティをインストールする事をオススメします!