今回紹介するのは、3Mから発売しているラッピングフィルムを新型RAV4に施工したので紹介します!
カーラッピングと言っても、車全てにおこなう『フルラッピング 』ではありません。
部分的にラッピングをする、『ワンポイントラッピング』で新型RAV4をオシャレに変身させます。
部分ラッピングの為、金額もリーズナブルです!
オシャレにカスタムしたい方や、人と被りたくない方みはぴったりの方法なので、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです♪
最後に、気になる金額も大公開します!
カーラッピングって何?
カーラッピングってあまり聞き慣れない言葉ですよね?
最近は、有名YouTuberの方が車のラッピング動画を公開しているので認知度は上がって来ていると思います。
カーラッピングとは、車のボディに専用の色付きシールを貼り付け塗装よりも簡単に色を変えたり、ワンポイントで施工し元のイメージからガラッと変えたり出来る施工方法です。
カーラッピングのメリット♪
カーラッピングの良さは、なんと言っても『手軽さ』です。
通常、車のイメージ(色)を変えようとすると、『塗装』になります。
塗装は、色を塗り直すので綺麗に仕上がりますが、デメリットあります。
いくつか挙げると、
・元の色に戻したくても戻せない
・金額が高い
・売却時の査定が下がる
・納期が長いなどです。
塗装の場合、その時の満足度は高いですが、後から後悔なんて事もあります。
その点、『カーラッピング』は専用のフィルムを貼り付けるだけなので、非常に手軽です。
手軽さ以外にも、様々なメリットがありますので紹介していきます。
メリット①色の種類が豊富
カーラッピングの良さは、色の種類がかなり豊富です。3M製だけでも数十種類あり、自分好みの色が見つかります!塗装では表現し難いカーボンや迷彩などもあるのも魅力の一つです!
またフィルムの為、色ムラも出来ません。
メリット②耐久性UP
カーラッピングは、元々の塗装の上にフィルムを貼り付けます。
ラッピングフィルムが、保護膜となり元々の塗装を傷から守ってくれます。
剥がす時も簡単に剥がれる為、塗装を傷つける事はありません。
カーラッピングをする事で、元々の塗装をいつまでも新車同様に保つ事が出来ますので、売却時には査定額UPが見込めます!
メリット③費用が安い
こちらは、部分ラッピングに限った事となりますが、1部分左右で2万前後から施工出来ます。
フィルムの種類にもよりますが、有名所の3M製でもそのぐらいです。
後程、私の施工費を紹介しますね!
ちなみにですが、フルラッピング(車全体)になると全塗装、場合によってはそれ以上かかります。
金額は、車種やお店、ラッピングフィルムの種類により異なりますが、おおよその目安は、軽自動車で30万円〜、セダンタイプで40万円〜、ミニバンともなると60万円〜と決して安くはありませんので、ご注意下さい。
それでも、純正色に気に入った色が無かった場合などは、フルラッピングをする事で、自分好みで唯一の車を作る事が出来るのでやる価値はあります。
メリット④誰とも被らない
私が、カーラッピングをした1番の理由になります。
カーラッピングは、誰とも被らず、どこでも施工したい所に施工出来るのが良い所です。
通常、見た目を変えようと思うと、ディーラーや社外メーカーが販売している既製品のエアロや部分的な製品を取り付けるのが一般的です。
その為、見た目を変える事が出来るのは、部分的で人気商品だと周りの人とも被ります。
私は、周りの人と被らない『唯一無二』のRAV4を作りたかった為、ラッピングに挑戦しようと思いました。
カーラッピングは、自身が施工したい部分にイメージした色を合わせる事ができる為、『ここはこうしたい!』を叶えてくれる商品です。
メリット⑤納期が短い
場所や広さにもよりますが、専用のフィルムを貼り付けるだけなので、納期は当然短いです。
塗装と違い乾かす時間もいらない為、部分ラッピングであれば数時間で施工可能です。
この手軽さもカーラッピングなメリットです。
以上がメリットとなります。
カーラッピングのデメリット
メリットがあれば、当然デメリットもあります。
デメリットも知った上で、施工頂いた方が良いと思うので、デメリットも紹介しておきます。
デメリット①耐久性が低い
こちらは、塗装と比べてとなります。
一般的に塗装した場合の耐久性は約10年と言われています。
一方、カーラッピングの耐久性は約3年です。
走行距離や保管方法にもよるともいますが、3年に一度は貼り直しが必要となります。
その時々で、違う色に変える事が出来たり、塗装を守る事が出来ているので一概に悪いと言えませんが、3年に一度メンテナンスが必要なのは、デメリットと言えます。
デメリット②施工店を見つけるのが大変
カーラッピングは、特殊な技術が必要です。
何処でも施工して貰えるわけではなく、腕のいいカーラッピング業者を見つけなければいけません。
またラッピング業者の技術力によって、施工出来る所、出来ない所にも差が出ますので、ラッピング業者の選定は非常に重要です。
デメリット③費用が高い
デメリット①で書きましたが、3年に一度のメンテナンス等が必要な為、トータル的なランニングコストは高いです。
また、特殊な技術が必要な為、既製品を取り付けるのと比べても技術料が高額です。
その為、お店によって工賃がまちまちなのでカーラッピングをする時は、相見積もりを取った上でお願いした方がいいです。
ちなみに、私が相見積もりをした結果は、同じ場所、同じ製品の施工で、約2万円の差が出ました。
2万円あれば、もう一箇所施工出来ます!
以上がデメリットとなります。
実際の施工風景
一部、施工風景を頂いたので乗せておきます。
テールランプから一直線にカーボンラッピングをしますが、上に一本ラインが入っているので、分けて施工してくれています。
マスキングをして、
位置を決めて
カーボンフィルムを貼り付けます。
綺麗に貼り付けが出来ました!
次は、上側のラインをラッピングしていきます。
ヒートガンで温めながら、貼り付けていきます。
RAV4のバックドアガーニッシュは上下分かれています。
その為、通常よりも施工が難しく、見積もりではパネルを外して施工するお店が殆どでした。
パネルを外すと工賃がプラスでかかり高くなります。
その点、今回施工頂いたお店は上記の様に、そのままの状態で施工しています。
高い技術があるからこそ、出来る施工方法だと思います。
その上、価格も安いとなると一石二鳥ですね♪
ビフォー&アフター
施工箇所のビフォー&アフターを紹介します。
◆バックドア
◆Bピラー
◆Dピラー
如何でしょうか?
好みもあるとは思いますが、私的にはすごくカッコよくなったと思います。
ぱっと見はあまり変化ありませんが、カーボンラッピングをする事で引き締った印象になります!
新型RAV4に施工した、3Mカーラッピングの施工金額を紹介!
今回、新型RAV4に施工したカーラッピングの施工料金を紹介します。
材料費+工賃込みの価格で下記となりました。
リアバックドアガーニッシュ:4万円
Bピラー:2万円
Dピラー:2万円
ワンポイントラッピングを3点施工し、合計8万円でした。
バックドアは少し特殊だったので高くなりましたが、ワンポイント2万円で施工が出来ますので、気軽に愛車を変身させる事が出来ます。
まとめ
今回は、新型RAV4に3Mのカーラッピングを施工しました。
気になっている部分に3Mラッピングを施工する事で、自分好みのオシャレな愛車に簡単に変身させる事が出来ます。
価格に関しても、ワンポイントであれば非常にリーズナブルです。
施工も日帰りで出来る所も魅力ですね♪
3Mカーラッピングで、あなたも愛車をオシャレに大変身させてみては如何でしょうか?