車の盗難対策には社外製のカーセキュリティがオススメです。その中でも最新のGrgo-ZVTは愛車をしっかり守ってくれます!

皆さん、大切な愛車の盗難対策はどの様にされてますでしょうか?

ほとんどの方が、何もしていないと答えると思います。

私も、そうでした。

どうせ盗難なんてされないだろう。

都会だけで、田舎は関係ない。

純正のセキュリティーがあるから大丈夫!

そんな甘い気持ちでいませんか?

車種により盗難率は異なりますが年々、車の盗難が増えているのが現状です。

私は、その中でも盗難率の高い、ヴェルファイアやハリアーなどを乗り継いできました。

盗難保険もありますが、満額出るのは1年目だけで2年目以降はどんどん保障金額が下がっていきます。

その場合、同じ車を新車で買い直すって難しくなるんですよね。

私は、車購入時に社外製のセキュリティーを取り付けていますが、日々何かしらの警告が届きます。

毎日ですよ!?

もし、セキュリティーを付けていなかったらと思うと、ゾッとしますよね。

今回は、盗難に遭った際の対策と言うよりかは、盗難に合わない為の対策をお伝えします。

目次



どうやって盗難に合うのか?

どの様に愛車が盗難に合うのかが、分かれば対策が出来ます。

盗難で多い方法を紹介します。

ガラスを破られる

最近は、災害時用にガラスを割るための専用の工具も販売されています。

ガラスを割る事なんて容易く出来てしまいます。

鍵を壊される

ドリルなどで鍵穴を壊して盗難します。

上記2つに関しては、ある程度音がなったり純正のセキュリティーが作動する為、周りの人が気付いてくれる事も多いです。

問題は下記の方法です。

リレーアタック

専用の機械で、純正の電波を受け取りあたかも純正キーで開けているかの様に車に認識させます。

当然、純正キーの電波で解錠している為、純正のセキュリティーも動作しません。

【具体的な方法】

・純正キーから常に出ている微弱な電波を受診

・その電波を専用の機械で増幅

・車付近で待機している仲間が受信し開錠

わずか1分で盗難されます。

この方法であれば自宅で寝ている時、買い物で出ている時などいつでも盗難に合う可能性があります。

また、車に戻るまでは気付く事が出来ない為、発見が遅れる事も多いです。

車の窃盗で盗難される物は?

車内の貴重品と車本体です。

正直、車内の貴重品を守る事は難しいです。

ガラス破られて、持ち去るまで一瞬だからです。

貴重品に関しては車内に置かないのか1番の対策です。

次に車本体ですが、車本体は社外セキュリティーで守る事が出来ます!



社外セキュリティーが盗難に遭わない理由!

まず、前提として絶対遭わない訳ではありません。

しかし、限りなく盗難に遭いません。

その理由は、セキュリティーの高さになります。

開錠すると大きな音で発砲し、セキュリティーによりエンジンが掛からなくなる車と分かった上で盗もうと思うでしょうか?

そんなややこしい車を盗もうとするのは、素人ぐらいのものです。

窃盗団は盗む車は世の中にいくらでもある中で、わざわざリスクを承知で盗難が難しい車を狙いません。

限りなく、狙われなくなると言う事です。

愛車を守る社外セキュリティーの種類

社外セキュリティーには、ネットショッピングなどで販売している、汎用品と限られたプロショップでしか施工出来ない物と2種類あります。

この2つのセキュリティーの違いは、大きく分けて2つです。

『セキュリティーの高さ』と『金額』です。

まず、セキュリティーの高さについてですが、汎用品は簡単にネットなどで誰でも購入できます。

施工方法も付属されている為、窃盗団も購入し分析する事が可能です。

新商品が出てもすぐに対策されてしまいます。

一方、プロショップでしか施工出来ないセキュリティーは、メーカーが認定したプロショップの限られた人しか施工出来ません。

また、施工方法も門外不出の為、施工方法が世に出回らず対策されません。

次に金額についてですが、当然汎用品は安くプロショップの施工品は高いです。

金額で言うと、汎用品が数千円〜数万円、プロショップでの取り付けが数十万円と大きく違います。

インターネットで人気のセキュリティを紹介!

第1位 ユピテル Aguilas

LESTA ハンドルロック

プロショップでしか施工出来ないセキュリティー一覧

プロショップでしか施工出来ない、セキュリティーを紹介します。

①ユピテル:Grgo(ゴルゴ)

②ユピテル:Panthera(パンテーラ)

③アーマーテック:CLIFFORD(クリフォード)

上記3機種がプロショップでしか取り付けが出来ない物となっております。

①と②は日本のメーカーユピテルから販売されている物で、日本の立地に合わせて設計がされている為、誤動作が少ないのが特徴です。

③は世界が認めた最高峰のカーセキュリティーで、性能もさる事ながら価格も40万円越えと高額です。

プロショップで施工するタイプでオススメのカーセキュリティーは?

上記、3機種の中で私がオススメするカーセキュリティーは、

ユピテルから発売されている、Grgo(ゴルゴ)です。

Grgoのオススメポイントは、3つです。

・セキュリティー対策がされない事

・様々な駐車シーンに合わせたセキュリティー対策ができる事

・利用用途に合わせた専用のリモコンが2つ付属している事

詳しくは、下記にてお話しします。

私がGrgo(ゴルゴ)をオススメする理由

私がこれまで、Grgoを長年愛用してきて感じたGrgoのいい所をお話ししたいと思います。

セキュリティ対策がされない

Grgoは専門のプロショップでしか施工出来ない為、施工方法や配線方法が公開されていない為、対策が困難です。

対策がされない為、愛車を守る事が出来ます。

駐車シーンに合わせたセキュリティー対策がGrgo一つで出来る

私は仕事柄、複数の場所に駐車をします。

駐車シーン毎に合わせた、3つのセキュリティー設定が出来るのもGrgoを選ぶ理由です。

設定1 覗き込み検知

メインで使用する設定となります。

車内を物色する為に覗き込まれたり、軽微な衝撃を感知すると相手を威嚇する為に、『ピッピ』と警告してくれます。

私も職場の駐車場や自宅ではこのモードで使用しています。

また近くに接近を感知すると警告してくれる為、イタズラ防止やドアパンチ予防などにも大変役立ちます。

設定2 うろつき感知

この設定は一番警戒度が高い設定となります。

先ほどの設定1よりもさらに強力な為、車の少し離れた場所をうろつくだけでも警告音を発します。

広い駐車場や、治安の悪い地域に止める時は非常に重宝します。

前に接近検知や弱衝撃が頻発した時があったので、威嚇目的で設定2に短期的にしたのですが効果的面で、見事それ以降パタっとなくなりました!

設定3 サイレント

その名の通りサイレントモードです。

サイレントモードと言っても、しっかり警戒をしてくれているのですが、接近やうろつきでは、威嚇音を発しません。

狭い立体駐車場やコインパーキングなどで、このモードにしておくと周りに迷惑をかける事がありません。

ガラスを割られたり、ドアをこじ開けられた時に発砲し周囲に危険を知らせます。

専用のリモコンが2つ付属されている

2020年3月に新発売したZVTモデルから、専用のリモコンが通常のリモコンにプラスして簡易タイプの1WAYリモコンが付いてくる様になりました。

今までだと、家に車があっても妻がリモコンを持っていっていると車に乗る事が出来ませんでした。

しかし、今回から1WAYリモコンが追加されたので、そちらで解除する事が出来る様になり飛躍的に利便性がUPしました!

夫婦で車を共有している方には新型がオススメです。

価格に関しても、旧型のZX IIIと比べても4万円程度値上がりしておりますが、新機能や付属品の充実を考慮すると妥当だと思います!

この様に、利用シーンに合わせた使い方が出来るのもGrgoの魅力です!

車検やディーラー点検は通るの?

はい!問題なく車検が通りますし、国内・海外共に正規ディーラーで点検も受けれます。

カーセキュリティーGrgo(ゴルゴ)ZVTの新機能とセキュリティー機能一覧

2020年3月に新発売したGrgoーZVTと、従来の『Grgo-ZX IIIシリーズ』と比べて何が新しくなったのかと、基本的なセキュリティー機能を説明します。

リレーアタック対策が新たに追加された

今回の、Vシリーズからはキーレスの電波をオフにする機能が追加された為、リレーアタックによる解除を防ぐ事が出来る様になりました。

警報履歴 日時表示機能

Grgoでは警報の種類や発生件数履歴が専用のリモコンで確認出来るようになっています。

今回のモデルから、いつ警報が鳴ったものなのかもわかる様に日時が表示される様になりました。

エンジンスターターユニット 室内温度表示機能

エンジンスターターユニット取り付け車は、エンジン始動・停止・始動確認時に室内の温度を確認する事が出来る様になりました。

快適な温度になった事を確認した上で乗車する事が出来る為、真夏や真冬には非常に重宝します。

以上が今回新しく追加された新機能となっています。

基本的なセキュリティー機能はどんなものがあるの?

基本的なGrgoのセキュリティー機能を紹介します。

アンサーバック機能※一部オプション設定

警戒開始時や解除時にアンサーバック(音)でお知らせしてくれる機能です。

音の種類も様々あり、カスタム要素としてもバッチリです♪

マイクロ波センサー※オプション設定

車に不審者が接近した時に、音で警告を発する+リモコンへ通知を出し所有者に、愛車の危険をお知らせしてくれる機能です。

トリプルセンサー※一部オプション設定

愛車への衝撃を感知し、不審者への警告、衝撃が強い場合には発砲(すごい音で鳴る事)し威嚇&周囲の人に危険をお知らせしてくれます。同時に専用リモコンへ愛車の危険をお知らせしてくれます。

ドア・トランク・ボンネット開放感知※一部オプション設定

何者かによって無理やりこじ開けられた時に、瞬時に発砲し不審者への威嚇&周囲の人に危険をお知らせしてくれます。同時に専用リモコンへ愛車の危険をお知らせしてくれます。

傾斜センサー※一部オプション設定

警戒時、車両の傾きを感知し発砲します。同時に専用リモコンへ危険をお知らせしてくれます。

タイヤやホイールの盗難や、積み込みによる盗難防止に役立ちます!

IRセンサー※一部オプション設定

車内へ不審者が侵入した時に、発泡にて警告&周囲へ危険をお知らせしてくれます。同時に専用リモコンへ愛車の危険をお知らせしてくてます。

エンジン始動検知・イモビライザー機能

エンジン始動を警戒し、不正にエンジンがかからない様にしてくれます。

上記が、Grgoの機能となります。

実際に使用してみて分かったココが違う〜新旧比較

私は、前モデルのGrgo-TZ IIIからGrgoを長年愛用しています。実際に使用しているからこそ分かった違いを、お伝えします!

セキュリティ面の強化

私はリレーアタック対策で、純正キーとセキュリティを連動していません。

その為、純正キーで鍵を開けてもセキュリティが解除されません。

セキュリティを解除する場合は、専用のキーで開錠する必要があります。

純正キーと連動していない場合でも、TZIIIでは、Grgo側からセキュリティを解除すると、純正のセキュリティも解除出来ていました。

今回のZVTからは、Grgo側でセキュリティを解除した場合、鍵は開錠出来るのですが、トヨタ純正のセキュリティが解除されない仕様となっています。

その為、そのままドアを空けるとトヨタ純正セキュリティが作動してしまいます。

解決策

上記の解決策として、2つあります。

①純正キー施錠→Grgo施錠の状態から、純正キー開錠→Grgo開錠の順番を守れば、どちらのセキュリティも鳴りません。

②純正キーは使用せず、Grgoのみで施錠→開錠をおこなう方法です。純正キーを施錠しない事で、純正キーのセキュリティが働きません。その為、施錠と開錠が簡単になります。

簡単になるのですが、注意点もあります。

純正キーを使用しない事で、車側のセキュリティが働きません。

その為、セキュリティが低下します。

また、ミラーキーレス連動が働かなくなります。

狭い駐車場などは注意が必要です。

カーセキュリティーGrgo ZVTの施工料金は?

今回、新型RAV4にGrgoの中でも最上位モデルとなる『Grgo ーZVT』をインストールしました。

オプションを追加し、かかった総額は?

本体+追加オプション+施工料で22万円です。

22万円は高額ですが、愛車はもっと高額です。

施工料金は高額ですが、愛車はもっと高額です。

長く乗る愛車を守る為の手段として考えてみてはいかがでしょうか?

私は、この金額は安いと思います!

高いなと思った方も今の時代、何かしらのセキュリティー対策はした方がいいと思います。

セキュリティー対策をするのとしないのでは、狙われる率が全然変わってきます。

簡単なタイプでもいいので、検討をオススメします。

まとめ

今回は、大切な愛車を守るセキュリティーを紹介しました。

純正のセキュリティーも付いていますが、愛車を守る上では不十分です。

今回紹介した『Grgo』は豊富な種類のセキュリティー設定で生活スタイルに合わせて、大切な愛車を守ってくれます。

また、万が一被害に遭った際にも、ドライブレコーダーで犯人を録音してくれたり、大きな音で周囲に助けを求めたり、所有者に愛車の危険をお知らせしてくれたりしてくれます。

また、警報が発砲するとエンジンが掛からなくなり、盗難する事が不可になるのも魅力です。

盗難されると大切な愛車は戻って来ません。

盗難しようと思わせない為にも、セキュリティーをインストールする事をオススメします!