皆さん、『ブレーキホールド機能』ってご存知でしょうか?
ブレーキホールド機能は、一度使うと手離せなくなる非常に便利な機能です!
しかし、使うのが非常に面倒なんです。。。
そんな便利だけど、非常に使いにくいブレーキホールド機能ですが、今回紹介するエンラージ商品の『オートブレーキホールドキット』を使うと、簡単に利用する事が出来るんです!
私もこの商品に出会ってから、ブレーキホールド機能が手離せなくなりました。
長距離運転や高速に乗る事が多い方、お子様を乗せて車に乗る事が多い方、アルファードのカスタムが好きな方など、参考にして頂けると幸いです。
ブレーキホールド機能ってどんな機能?
そもそもブレーキホールドってどんな機能?
ブレーキホールド機能とは、信号待ちや渋滞などの停車中にブレーキから足を離しても、停車状態を維持してくれる機能です。
その為、誤ってブレーキから足を離してしまっても、クリープ現象により車が勝手に進む事はありません。
ブレーキホールド機能は、アクセルを踏むまで維持されますので、長距離運転や渋滞時には非常に安全で重宝します。
ブレーキホールド機能の利用方法は、エンジンを掛けた後にブレーキホールドボタンを押す事で利用開始する事が出来ます。
ブレーキホールド機能の解除方法は、ブレーキホールドボタンを押すか、エンジンを切ると解除されます。
長距離運転をされる方や、お子様を乗せて運転される方にはブレーキホールド機能はオススメです!
ブレーキホールド機能は長距離運転をされる方や、お子様を乗せて運転する方には是非使って頂きたい機能です。
当たり前ですが、運転中アクセルとブレーキを交互に踏み続けないといけません。
信号の間隔が狭い道路や渋滞中などは、頻繁にアクセルとブレーキを踏まないといけない為、すごく疲れますよね?
ましてや長時間運転してると、なおさら足に負担がかかります。
私も家族と長距離ドライブをするのですが、長い時間運転してると結構足が疲れます。
通常であれば疲れていても、足をブレーキから離す事は通常は出来ませんが、ブレーキホールド機能があれば、停車状態を維持してくれる為、一時的に足を離してストレッチする事が出来ます。
これがあるのと無いのでは、足の疲れ方が全然違います!
※あくまでも補助機能となりますので、足を離す場合は前方に注意しながら自己責任でお願いします。
また、お子様を乗せて車を運転する方なら分かってもらえると思いますが、運転中(特に停車中)にお子様に話しかけられる事って良くありますよね?
子供に気を取られてしまって、うっかりブレーキから足を離してしまったら、、、
事故に繋がってしまう可能性もあります。
そんな時でも、ブレーキホールド機能があれば、万が一足を離してしまっても車が前進しない為、お子様や自身の安全を守る事が出来、事故も防ぐ事が出来ます!
ブレーキホールド機能は、安心・安全に運転をする為に必要な機能です。
ブレーキホールド機能のここが使いにくい。。
ブレーキホールド機能を使用する上で、一部難点があります。
それは、、、、、
エンジンをかける都度、毎回ブレーキホールドボタンを押さないと利用出来ない事です。
これ、ほんとに使いにくいです。
というか、押すのを忘れます 笑
使うと便利な機能ですが、毎回押す面倒になり結局使わなくなってしまう方も多いのでは無いでしょうか?
私もその一人です。
そんな時に出会ったのが、エンラージ商事から販売されている『オートブレーキホールドキット』です。
アルファードにオススメ!エンラージ商事オートブレーキホールドキットを紹介します。
エンラージ商事から販売されている『オートブレーキホールドキッド』を取り付けると、ブレーキホールドボタンを押さなくても、ブレーキホールド機能を利用する事が出来る様になります。
利用方法は非常に簡単です!
なんと!ドアを閉めてエンジンをかけてシートベルトを装着するだけ!
普段の発進動作を行うだけでブレーキホールド機能をONにする事が出来ます!
めちゃくちゃ便利じゃ無いですか?
毎回ボタンを押す煩わしらも、押し忘れてしまう事もありません!
私はこの商品に出会ってから、毎日使用しており非常に快適で安心なカーライフを送る事が出来ています!
エンラージ商事オートブレーキホールドキットをDIYで取り付ける方法を紹介します!
今回、オートブレーキホールドキットをDIYで取り付けましたので、その方法を紹介します。
※DIYを行う事で、傷や破損の恐れがあります。あくまでも自己責任でお願いします。
エンラージ商事のオートブレーキホールドキットはカプラーONで簡単に取り付けを行う事が出来ます!
流れはハンドル下のカプラーから、ブレーキホールドボタンまで配線をおこないます。
では、早速やっていきましょう!
まず、準備するものは『プラスドライバー』『内張剥がし』『マスキングテープ』です。
プラスαで配線を通すのに『針金』があるとやり易いのと、配線を纏めるのに『結束バンド』があるとなお良いです。
エンジンをかけて、ハンドルロックを解除します。
左右にあるネジをドライバーで外します。
エンジンを切り、ハンドルレバーを引きハンドルを引き下げます。
※この時、エンジンを必ず切って作業をして下さい。エンジンを切らずに作業をするとエラーを起こす事があります。
両側から抑えるように軽く圧を加えるとカバーが外れますので、そのまま引き下げてカバーを取り外します。
製品を取り付けるカプラーは、ハンドル下の青いカプラーになります。
取り付ける商品がこちらになります。
①カプラーから外した配線を接続します。
②車体のカプラーと製品を接続します。
③ブレーキホールドボタンから伸ばした配線と接続します。
①取り外した配線と製品を接続します。
②車体のカプラーと製品を接続します。
取り付け完了した画像がこんな感じです。
次に、ブレーキホールドボタン側の配線をしていきます。
配線を通し易くする為に、足元のカバーを外します。
取り外しには内張剥がしを使用し、手前に引っ張るようにすると一つ目の爪が外れます。
爪が3箇所ありますので、爪を折らないように浮いた箇所に内張剥がしを入れて、テコの原理で残りの爪も外します。
上部の爪を外せたら、側面にも爪が2箇所ありますので、スライドさせて取り外します。
※この時、手前に引っ張ると側面の爪が折れてしまうので注意しましょう!
次にブレーキホールドボタンにアクセスする為に、ブレーキホールドボタン周辺の内張を外します。
この時、2点注意事項があります。
①コンソールボックスの蓋は開けたままで作業する事。
②内装を傷付けないように、マスキングテープをする事。
上記を注意の上、作業を進めて下さい。
取り外しのイメージは、内張剥がしをグッと押し込んで、上に押し上げるようにすると上手く外れます。
1箇所爪が外れたら、後は手で上に引き上げると取り外す事が出来ます。
内張が外せたら、ブレーキホールドボタンの裏側にある、Yのカプラーを取り外し製品を割り込ませます。
割り込ます製品がこちらになります。
①取り外した配線と製品を接続します。
②製品を車体側のカプラーに接続します。
③ハンドル側まで配線していきます。
①取り外した配線と製品を接続します。
②製品を車体側のカプラーに接続します。
③黄色の配線をハンドル側まで通していきます。
まずは、オートブレーキボタンから先程カバーを取り外した、足元まで配線を通していきましょう!
ここからハンドルまで配線を通していくのですが、配線が細く弱い為、中々通ってくれません。
私は、針金をハンドル側から通して針金に配線を取り付け、引き上げました。
最後に、ハンドル側の配線とブレーキホールドボタン側の配線を繋げると配線は完了となります。
お疲れ様でした!
配線が完了しましたので、内張を戻したい所ですが、内張を戻す前に必ず動作確認を行って下さい。
理由は、動作確認前に内張を戻すと万が一動作しなかった場合、また外すのが大変です。
配線が全て繋がったら、一度動作確認を行いましょう!
動作確認方法は以下の通りです。
①ドアを締める。
②エンジンをかける。
③シートベルトを装着する。
④オートブレーキボタンを『7秒間長押し』し指を離す。
指を離したタイミングでブレーキホールドランプが一回点滅をすると、セッティング完了となります。
一度エンジンを切り、①〜③までを行うと自動的にブレーキホールドが起動し、ランプが点灯します。
オートブレーキホールドを解除したい場合、①〜④の動作をする事で解除する事が出来ます。
解除出来たかの確認は、ブレーキホールドランプが3回点滅すれば解除となります。
以上
オートブレーキホールドキットの取り付け方法と利用方法となります。
後は内張を戻して作業完了です。
ブレーキホールドボタン側の内張を戻す時は、爪がたくさんありますので、爪を車体側に合わせて上から押せば簡単に戻す事が出来ます!
足元のカバーは、爪を先に差し込み矢印の方向へスライドさせます。
上部の爪はカバーを抑えると、簡単にはまります。
ハンドル下のカバーをそのまま戻しても良いのですが、配線を挟み込んでもいやだったので、私は結束バンドで配線を2箇所とめました。
最後に、『カバー』『ハンドル調整レバー』『ネジ』を戻して完成です!
所要時間は、説明書を見ながらの作業でしたが30分程で取り付けが出来ました。
同梱の説明書やエンラージ商事が運営しているYouTubeで取り付け動画を上げてくれているので、簡単に取り付けする事が出来ました。
皆さんも良かったら挑戦してみて下さい!
アルファードに、エンラージ商事オートブレーキホールドキットの取り付けに掛かった費用を紹介します。
今回、エンラージ商事から販売されている『オートブレーキホールドキット』を取り付けにかかった費用を紹介します。
今回取り付けにかかった費用の計算方法は、取り付けをDIYで行なった為、商品代のみとなります。
商品購入にかかった商品代金は、6,980円です!
たった七千円で、長距離の運転も快適に、お子様や自身の安心・安全を守れるオートブレーキホールドキットはすごくお買い得な商品だと思います!
まとめ
今回、エンラージ商事のオートブレーキホールドキットを紹介しました。
私も実際に使用してみて、ブレーキホールド機能を簡単に活用する事が出来る為、非常に重宝しています。
取り付けに関しても、完全カプラーオンで簡単に取り付け出来るのもオススメポイントです!
費用もそこまで高く無いので、是非導入を検討してみてはいかがでしょうか?