エンラージ商事が販売している、RAV4専用オートブレーキホールドキットは長距離運転や追突事故防止に大活躍します。

皆さん、『ブレーキホールド機能』ってご存知ですか?

ブレーキホールド機能は、様々なメーカーや車種に最近付いている機能です。

トヨタだと、RAV4、アルファード、ヴェルファイア、ハリアー、クラウンなど、外車だとメルセデスベンツに付いています。

このブレーキホールドは非常に便利な機能で、運転中停車した際にブレーキから足を離してもブレーキ状態をキープしてくれる機能です。

前車のベンツに乗っていた頃は、ブレーキを強く踏み込むだけでブレーキホールドが効いてくれたのでよく利用していました。

トヨタ車の場合、車に乗り込む都度、ブレーキホールドボタンを押さないと利用出来ません。

これが、面倒なんですよね。。。

今回そんな面倒を解決出来る商品を発見しましたので紹介します!

エンラージ商事が販売しているRAV4専用『オートブレーキホールドキット』なら、わざわざボタンを押さなくても自動でONにしてくれる優れものです。

取り付けも簡単でDIYで作業出来ます!

今回は、商品の紹介と取り付け方法、購入金額を紹介していきます。

RAV4オーナーの方、RAV4検討中の方、長距離運転の方、カスタムが好きな方は、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです!



オートブレーキホールド機能ってどんな機能?

通常、車を運転中に信号などで停車した際って、ブレーキから足を離すとクリープ現象で車が進んでしまう為、常にブレーキを踏んでおかないといけないですよね?

ブレーキを踏むというのは当たり前の事ですが、長距離運転や信号が多い道路や渋滞時など、ブレーキを踏んだり離したりという行為は意外に足が疲れます。

オートブレーキ機能は、オートブレーキボタンを押す事で停車中にブレーキを離しても、勝手に車が進む事を防いでくれる機能です。

この機能を使うと、停車中ブレーキから足を離しても車が停車をキープしてくれる為、足の負担を軽減する事が出来るので非常に便利な機能です。

※万が一ブレーキが外れる事を想定し、すぐにブレーキが踏める様に足をブレーキに添えておく事をお勧めします。

ブレーキホールド機能はこんな方にオススメ!

ブレーキホールドは、車が停車した時に足を緩めてしまってクリープ現象で車が勝手に進むのを防いでくれる機能です。

全ての方にオススメ出来る商品ですが、具体例を挙げて紹介します。

◆長距離運転で足が疲れる方

アクセルやブレーキを踏みっぱなしにするのって意外に疲れます。

長距離運転の方は、常に足をどちらかに置いている形になる為しんどいです。

ブレーキホールドがあれば、信号待ちなどの停車中に足を休ませる事が出来る為、オススメです。

◆仕事で車を使用している方

仕事の通勤で車を使用している方は多いと思います。

残業が続いて身体が疲れている時に、ついついウトウトしてしまう事ってありますよね。

疲れている時に運転をして、信号待ちでウトウト。。そんな時に、誤ってブレーキペダルを離してしまったら。。。

前の方に追突をして事故を起こしてしまいます。

私も仕事柄残業も多いのですが、危ないなと思った事があります。

一時的に休憩する事が一番ですが、早く自宅に帰りたいですよね。

ブレーキホールドがあれば、足がブレーキペダルから緩んでも進まない為、万が一の時も安心です!

◆信号や渋滞が多い道路

信号や渋滞が多い道路では、頻繁にブレーキとアクセルを踏まないといけません。

頻繁に踏んだり離したりを繰り返すと足が疲れてしまいます。

ブレーキホールドがあれば、停車中は足を休ませる事が出来る為、運転が楽に安全になります。

上記の様に、様々なシーンでブレーキホールが役に立ちます!



エンラージ商事のRAV4専用オートブレーキホールドキットがオススメな理由を紹介!

ブレーキホールド機能は非常に便利な機能なんですが、私はRAV4では一切利用していませんでした。

冒頭でお話しした通り、ベンツであればブレーキを強く踏むと動作してくれていたので重宝していたのですが、RAV4だと車に乗る都度毎回オートホールドボタンをONにしないと動作しません。

毎回ボタンを押すのってめちゃくちゃ面倒じゃないですか。。。

便利な機能なのですが全然使わなくなっていました。

この度、仕事で異動があり、通勤時間が1時間弱に延びた事で、長距離運転で足が疲れる様になりました。

何かないかと探していると、エンラージ商事から販売している専用設計のオートブレーキホールドという商品を見つけました。

この商品を取り付けると、車に乗り込みシートベルトを装着すると、自動がブレーキホールドが入る様になる商品です。

ブレーキホールドボタンを毎回押さなくても、自動でブレーキホールドをオンに出来る為、非常に便利です!

オフにしたい時は、オートブレーキボタンを1回押すとオフに出来ます。

しかも、取り付けもそこまで難しくない為、DIYでも取り付けが可能です!

エンラージ商事のオートブレーキホールドのメリットとデメリットを紹介。

実際に使用してみて感じた、メリットとデメリットを紹介します。

あくまでも個人的な主観となりますので、その点はご了承下さい。

【メリット】

・シートベルトを締めると動作する為、オートホールドボタンを毎回押さなくても使用出来る。

・停車中、ブレーキを踏みっぱなしにしなくていい。

・追突事故防止に繋がる。

【デメリット】

・エンジンをかけて発車する際、シートベルトを締めるとすぐにブレーキホールドがオンになる為、クリープ現象で進めない。

・渋滞時や、右折時に停車すると、アクセルを踏まないと進めない。

実際に使用してみて感じた事は、『運転がめちゃくちゃ楽になった』という事です。

多少のデメリットはありますが、長距離運転で足が疲れなくなりました。

トータル的に見て、付けて良かったなと思います!

エンラージ商事のオートブレーキホールドをDIYで取り付ける方法を紹介します!

今回、オートブレーキホールドをDIYで取り付けましたので、その方法を紹介します!

作業時間:30分前後

必要な工具:プラスドライバー、マスキングテープ、内張剥がし、軍手です。

※DIYを行う事で、傷や破損の恐れがあります。あくまでも自己責任でお願いします。

初めにハンドル下のカバーを外す為にエンジンをかけ、ハンドルを左右に回しネジを外していきます。

ネジは三箇所ありますので、一つずつ外していきましょう!

二つ目です。

ハンドル下に3つ目のネジがあります。

ネジが3つ外れたら、ハンドルを引き出す為に、ハンドルロックを下に下げて解除します。

解除が出来たら、ハンドルを引っ張って引き出せる所まで引き出しましょう!

ハンドルを引き出したら、ハンドル下のカバーを外しましょう!

上のパネルと爪で止まっている為、左右から内側に押す様にしながら下に引っ張ると外す事が出来ます。

カバーが外れたら、赤丸のカプラーを外しましょう。

外したカプラーに、製品を取り付けていきます。

グレーの部品が付いている一番近くのカプラーに、外したカプラーを差し込みます。

反対側のカプラーをハンドル側に差し込みます。

緑の配線の先に付いているカプラーをシフトノブの所まで配線していきます。

手で引っ張って配線を通す所の内張りを外します。

ブレーキ横の内張りは、手前に引っ張ればすぐに外れます。

ハンドル奥の穴から、配線を先程外したブレーキ横まで落としていきます。

見えにくいですが、ハンドル下の穴の左奥に穴がある為、そこから落とし込む事が出来ます。

素手のまま手を突っ込むと、グリスで汚れてしまう為、軍手をしての作業をオススメします。

配線を落とし込めたら、写真の位置ぐらいから内張りを引っ張りながらカプラーを内張りの中へ入れていきます。

この時、飛び出している緑の配線も一緒に内張りの中へ隠していきましょう。

シフトノブパネルを外していきます。

通常は、手前側にマスキングテープをして内張剥がしで取り外す方がいいのですが、私は奥から引っ張る方が外しやすい為、この様なやり方をしています。

シフトノブパネルが外れたら、オートブレーキのカプラーを外していきます。

カプラーが外れたら、先程通したオートブレーキホールドのカプラーを引っ張り出していきます。

一番下の方にいると思いますので、手探りで探していきましょう。

※手を怪我しない様に手袋の着用をオススメします。

配線を引っ張り出せたら、製品の差込口に車体から外したブレーキホールドのカプラーを差し込みます。

反対側は、先程外した車体側へ差し込みます。

配線は以上となります。

あとは取り外したパネルを元に戻していきます。

シフトノブ→ブレーキ横内張り→ハンドル下の順番で戻しましょう!

ブレーキ横の内張りは爪が三箇所ありますので、爪を差し込む様に押し込めば簡単に戻す事が出来ます。

ここに注意しよう!

ハンドル下を戻す際に注意点があります。

ハンドル下のカバーとハンドル本体の間にあまりスペースがありません。

製品に厚みがある為、無理に戻そうとするとカバーがハンドルに干渉して正常に動かなくなります。

製品を赤丸部分に置くとカバーに干渉しませんので、参考にしてみて下さい。

ハンドルの下のカバーを戻せば、完成です!

お疲れ様でした。

エンラージ商事、RAV4専用オートブレーキホールドキッド取り付けに、かかった費用を紹介します。

今回エンラージ商事が販売している『オートブレーキホールドキッド』取付にかかった費用を紹介します。

取り付けはDIYで行った為、製品の費用のみとなります。

オートブレーキホールドキッド:5、229円

なんと!5千円弱で取り付けが出来ました!

運転も非常に楽になり、長距離運転も快適です!

本当にこの商品はオススメです!

まとめ

今回は、長距離運転や追突事故防止の為に、エンラージ商事が販売しているオートブレーキホールドキッドをRAV4に取り付けました。

毎回ブレーキホールドボタンを押さなくても、オートでブレーキホールドをオンにしてくれる為非常に便利です。

実際に使用してみて思った事は、『運転がめちゃくちゃ楽になった事』です。

なんでもっと早くに見つけたかった商品です!

値段もお手頃で実用性抜群、取り付けも比較的簡単なので、長距離運転の方や追突事故防止に取り付けてみてはいかがでしょうか?