車のオプションで『置くだけ充電』ってありますよね?
皆さん、車を購入する際に付けますでしょうか?
置くだけ充電はあれば便利ですが、どうしてもいるかって言われるといらないですよね?
その為、車の購入時に付けない方も多いと思います。
でも、最近になって携帯電話にQi機能が追加され、置くだけ充電対応がどんどん進んで来ています。
後から付けとけば良かったなーっと思っている方もいるんじゃないでしょうか?
しかし、置くだけ充電はメーカーオプションの為、後から付ける事が出来ません。
私も諦めていたのですが、最近社外品で置くだけ充電が付けれる事が分かったんです!
しかも、最大出力15Wの急速充電に対応しており、急いで充電しないといけない時も安心。
専用の電圧計でスマートフォンに流れる電圧を監視する事も出来ます。
それ以外にもTypeーC充電ポートとUSB3.0ポートがついていて、非常に使いやすく高性能です。
それなのに、価格は純正品以下と至れり尽くせりです。
RAV4オーナーの方、RAV4を検討している方、RAV4をオシャレにカスタムしたい方は、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
おくだけ充電ってどんな商品?
置くだけ充電とは、QI規格に対応した製品をケーブルを刺さずにワイヤレスで充電が出来る製品です。
専用の置き台に、ポンっと置くだけで充電が開始されるので非常に便利です。
身近な所でQI規格に対応している製品を挙げると、iPhoneなどのスマートフォンやワイヤレスイヤホンなどに多く採用されています。
置くだけ充電のメリットは?
置くだけ充電のメリットは、なんと言ってもケーブルレスな所です。
車でスマートフォンを充電する際は、シガーソケットやUSBに充電ケーブルを挿して充電していると思いますが、ケーブルって邪魔じゃないですか?
特に、使っていない時なんかは場所を取って最悪です。
見た目のに関しても、ケーブルがあるとゴチャゴチャしてしまいますよね。
置くだけ充電なら、ケーブルを刺す事なく充電が出来る為、非常に便利で見た目もスマートです。
また、ケーブルを刺さない為、充電による充電端子を破損も防げます。
置くだけ充電のデメリットは?
置くだけ充電のデメリットは、収納が潰れるという点です。
基本、車に設置する場合、センターコンソールかコンソールBOXにおくだけ充電を設置する車が多いです。
その為、付けなければ物置として使えるのですが置くだけ充電を設置する事で収納が潰れてしまいます。
ちなみにRAV4はセンターコンソールにおくだけ充電が付きますので、収納を潰す形になります。
とは言え、おくだけ充電の電源をOFFにすれば収納としてしても利用可能です。
BUYFULL製のおくだけ充電器のここがオススメ!
私がBUYFULL製のおくだけ充電器を選んだ理由は、見た目と性能です。
見た目に関しては、純正品と変わらないぐらいしっかりした作りで、マルチモニターとLEDが非常にカッコイイです!
性能に関しても、最大15Wの急速充電と充電部に異物があるとLEDで教えてくれる、異物感知機能と高性能!
TypeーC充電ポートとUSB3.0ポートもついている為、2台同時に充電も可能です!
異物感知機能
おくだけ充電部分に異物を感知すると充電を停止し、LEDのライトが赤く点滅しお知らせしてくれます。
安全機能も充実している点もオススメポイントです!
BUYFULL製おくだけ充電器のDIY取り付け方法を紹介!
今回、取り付けはDIYで行いましたので、取り付け方法を紹介します。
基本的には説明書が付属されているので、そちらを見ながら作業すればOKです。
必要な工具は、マイナスドライバーです。傷が気になる方は、マスキングテープもあった方がいいかも知れません。
作業に不安がある方は、ディーラーやカスタムショップに取り付けを依頼しましょう!
※作業する場合は、平らな場所で作業を開始してください。
※DIYでの取り付けは、傷や破損の恐れがある為、自己責任でお願いします。
シフトノブ周りのパネルを外す
まずは、センターコンソールBOXを外す為に、シフトノブパネルを浮かせます。
センターコンソールとシフトノブのパネルの間に手を入れ、手前に引っ張ればシフトノブパネルが浮きます。
センターコンソールBOXを外す
センターコンソールBOXは、4つの爪でついている為、シフトノブパネルの浮いた隙間から手を入れ上に持ち上げると簡単に外れます。
カプラーと部品を外す
センターコンソールBOXにシガーとUSB用のカプラーが二箇所付いている為、摘んで外します。
USB部分は、矢印の部分を摘めば簡単に外れます。初め、矢印の上のを摘んでいたので全然外れませんでした 笑
センターコンソールBOXにケーブルが付いた爪が噛んでいるので、先に爪を持ち上げながら外しましょう!
先に外しておかないとBOXを取り外す事が出来ない為、作業がしづらいです。
USBのカバーは左右の爪を摘みながら押し出すと簡単に外れます。
後でUSBのカバーは移植しますので、置いていきましょう!
シガー部分のカプラーも摘んで引っ張れば簡単に外れます。
次に、金属部分を取り外すのですが、矢印の部分に爪が噛んでいます。
マイナスドライバーで下に向けて押し出す様にすると、爪が外れ金属部分を抜き取る事が出来ます。
この時、あまり強く押さない様にしましょう!
相手がプラスティック素材の為、強く押しすぎると爪が折れてしまいます。
ちなみに、私は強く押しすぎて折ってしまいました。。。
シガーのカバーは300円程度で購入出来るのでヨシとします 笑
シガーカバーも爪が噛んでいるので、マイナスドライバーで軽く押して外しましょう。
赤丸部分についている、4つのピンを外します。
マイナスドライバーを差し込んで、回すと簡単に外れます。4箇所とも外していきます。
外した部品を移植する
部品を全て外したら、おくだけ充電器本体に移植していきます。
USBカバー
USBカバーは押し込むだけで簡単にハマります。
シガーソケット
シガーのカバーは押し込むと簡単にハマります。この時、向きに注意しましょう!
カバーがハマったら、金属部分を取り付けていきます。金属部分は回しながら入れると、ハマる部分がありますので、ハマったら押し込みます。
取り付けピン
取り付けピンも4箇所取り付けます。差し込むだけで簡単に取り付け出来ます。
元々あったシガーの配線におくだけ充電の配線を取り付ける
おくだけ充電本体から出ているカプラーとシガーについていたカプラーを接続します。
おくだけ充電から出ているもう一つのカプラーをシガーに接続します。
おくだけ充電の配線はこれで完成です。
後は、USBのカプラーとBOXに付いていたピンを戻します。
配線が出来たら本体を戻していくのですが、純正のコンソールBOXよりもBUYFULL製おくだけ充電器の方が厚みがあるみたいで、そのまま入りません。
シフトをN(ニュートラル)にすると入りやすくなります。
この時、車が動いてしまう為、平らな場所で作業をする事をオススメします。
所定位置に本体を戻して、シフトノブパネルを戻したら完成です。
取り付けにかかった作業時間は?
作業にかかった時間は、45分程度です。
慣れれば、もう少し早く出来ると思います!
BUYFULL製おくだけ充電器取り付けにかかった金額を紹介!
おくだけ充電器増設にかかった費用は、9,999円です。
今回は、取り付けをDIYで行った為、商品代のみとなります。
社外品となりますが、1万円で後付け出来、高性能の為非常にオススメです!
まとめ
今回は、社外製のおくだけ充電器をDIYで増設しました。
BUY FULL製のおくだけ充電器は、純正品と比べても遜色ありません。
性能や見た目のオシャレさについては、BUYFULL製の方がいいと思います。
実際に使用しましたが、充電速度も申し分なく不具合も今の所ありません。
値段も1万円前後とお手軽です。
RAV4オーナーの方、RAV4を検討している方、RAV4をオシャレにカスタムしたい方にはオススメの商品です!