夜間にRAV4に乗っていて、『あれ?スイッチどこ?』この様な体験した事ありませんか?
RAV4ユーザーなら、一度体験した事があると思います。
RAV4の純正で付いているスイッチだと、運転席の窓スイッチ部分しか光らない為、夜間ミラーの調整や、ドアの解除操作しようとすると場所が特定出来ずあたふたする事がしばしばあります。
不便な為、変更しようとしてもオプション設定が純正では用意されていません。
そこで新型RAV4純正ではありませんが、トヨタ他車種のスイッチを流用する簡単カスタマイズで改善が出来ます。
今回は上記の不満を改善出来る方法と、合わせて助手席の窓スイッチ交換方法も下記で紹介しています。
助手席の窓スイッチを交換すると、より一体感も出ていいですよ!
作業に必要な部品や、写真を使った施工方法なども細かく紹介していきます。
最後に、今回かかった総額も紹介していますので、最後まで見て貰えると幸いです。
それでは、夜間のRAV4ライフを快適にしていきましょう!
新型RAV4のドアミラースイッチ交換って本当に必要?
まず、純正オプションでも用意されていない、ドアミラースイッチの交換の必要性についてお話しします。
RAV4で夜間走行する方なら、絶対にあった方がいいです。
逆に夜間全く走行しない方には必要ありません。
夜間走行する方になぜ必要なのかを、私が実際にRAV4で夜間走行して気付いた事を例にお話しします。
ミラーの調整が出来ない
我が家ではRAV4がメインカーです。
その為、 RAV4に乗って遠出をする事も良くあります。
当然、途中で運転を変わったりする事もありますよね?
その時に、ミラーの調整スイッチの場所がわからず結構あたふたします。
ミラーが調整できていないと、見えずらく事故の原因にもなります。
窓を開ける時、開ける窓を間違える
窓を開けようとした時に、前と後ろをよく間違えます。
人と挨拶をする時や、ドライブスルーを利用する時に間違えると結構恥ずかしいです。
ドアロック解除が出来ない
送迎や、パッと人を下ろしたい時に、ドアロック解除ボタンの場所が分からず手間取る事があります。
スイッチを交換する前は、わざわざシフトをパーキングに入れて解除していました。
ちょっとした事かも知れませんが、毎回となると話は変わってきます。
金額もそんなに高くないので、
毎日不便を感じるよりか、交換をして快適にした方が良いと思います。
新型RAV4ドアミラースイッチ交換方法
運転席各スイッチ交換方法はたったの2ステップです。
①既存スイッチを外す
②新しいスイッチを取り付ける
以上です。笑
助手席の交換方法も3ステップで交換できます。
※施工方法に注意事項あり
①既存スイッチを外す
②配線をスモールライトから引っ張る
③新しいスイッチを取り付ける
施工方法に関しては、後ほど詳しく紹介していきます!
新型RAV4ドアミラースイッチ交換に必要な商品と部品
それではm、新型RAV4ドアミラースイッチ、イルミネーション化に必要な商品と部品を見ていきましょう!
ミラースイッチ
こちらが、新型 RA4にそのまま流用出来ます。
運転席ドアスイッチ
カローラスポーツのドアスイッチを移植です。
こちらが、新型RAV4にそのまま流用出来ます。
上記に交換する事で、新型RAV4の運転席側ドアミラースイッチがイルミネーション点灯します!
ここまでは、一般的です。
運転席側のドアミラースイッチを光らせると、統一感を持たせる為に全部のドアのスイッチを光らせていと思いませんか?
ディーラーの担当者に問い合わせをした結果、後部座席には配線が元々きていない為
難しいとの回答でした。
しかし、助手席側に関しては光らせる事が出来るとの回答がありましたので、施工しました。
助手席側を光らせる為には、下記部品が必要です。
助手席ドアスイッチ
カローラスポーツのドアスイッチを移植です。
こちらが、新型RAV4に流用出来ます。
助手席側を施工する際の注意点
助手席側の純正スイッチを取り外して、付け替えた時に一点問題があります。
それは、イルミネーションが常時点灯してしまう事です。
通常は、スモールライトに連動をしてスイッチが光る仕組みなので、昼間は光る事がありません。
しかし、新型RAV4に来ている配線にそのまま繋ぐと常時点灯してしまいます。
折角交換しても常時点灯したらカッコ悪いですよね?
ディーラーの整備士の方が調べに調べてくれた結果、ターミナルをスモールライトに接続する事で改善する事がわかりました。
ネットにもあまり出回ってない情報となりますので、是非試して見て下さい!
ターミナル
こちらのケーブルを2本用意して、スモールライトに接続する事で、助手席側もスモールライト連動に出来ます。
問題なく、スモールライト点灯しました。
施工方法
私は、ディーラーに施工依頼をしましたが、スイッチ交換をするだけなら、DIYでも可能です。
実際に、取り外して取り付けるだけなので、バラしてみて施工方法を見ていきましょう!
※DIYをする事で、破損する恐れがありますので、自己責任でお願いします。
運転席側
①まずは、傷を付けない様に養生をします。
私は、内張剥がしを差し込む部分のみの養生をしましたが、側面も傷防止の為した方が良いかもしれません。
③カバーが外れたら、カプラー(赤丸部分)を外します。
④3つのネジ(赤丸部分)を外し、ドアスイッチをカバーから取り外します。
※矢印にある、スポンジはデットニングによるもので、本来はありません。
⑤ドアスイッチが外れたら、爪(赤丸部分)を外し、ミラースイッチを取り外します。
後は、今の逆の要領でスイッチを交換し、カプラーを差し込む事で取り付けが出来ます。
カバーを戻す前に、点灯・動作確認を忘れない様にしましょう!
忘れると、点灯しなかったり、動作しな時に取り外さないといけなくなります。
助手席側
配線方法についても、少し見ていきましょう!
①まずは、傷を付けない様に養生をします。
私は、内張剥がしを差し込む部分のみの養生をしましたが、側面も傷防止の為した方が良いかもしれません。
②内張剥がしを写真のように差し込み、カバーを取り外します。
③カバーが外れたら、カプラー(赤丸部分)を外します。
④爪(赤丸部分)を外し、ドアスイッチを取り外します。
⑤スイッチを交換し、カプラー配線を戻したら、爪(赤丸部分)を矢印の部分に差し込む様にして、取り付けます。
※運転席も同様です。
※ドア部分にスポンジが詰まっておりますが、デットニングによるもので、本来はありません。
助手席側の配線
助手席側の配線はこんな感じになっています。
※助手席側の配線方法は下記にて詳しく紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。
ディーラーにお願いする際や、DIYする時の参考にして下さい。
ビフォー&アフター
施工後イメージ
運転席側
まずは、運転席側を紹介します!
◆新側RAV4純正
スイッチがイルミネーション化する事で、利便性が大幅にアップしました!
また、添付の様に高級感もかなり上がります。
良い感じに仕上がりました♪
助手席側
続きまして、助手席側を紹介します。
◆新型RAV4純正
◆施工後
さりげないですが、すごくカッコいいですね!
運転席側をイルミネーション化するなら、絶対助手席側もイルミネーション化した方が見た目の一体感も、高級感も大幅に上がります。
気になる値段は?
運転席側のミラースイッチとドアスイッチ、助手席側ドアスイッチ交換にかかった費用が下記です。
◆クラウンアウターミラースイッチ: 4,433円
◆カローラスポーツ運転席ドアスイッチ:14,850円
◆カローラスポーツ助手席ドアスイッチ: 3,410円
◆助手席ターミナルケーブル×2本 : 726円
本体合計が、23,419円となります。
◆取り付け工賃 : 5,000円
※ディーラー毎に金額は違いますので、予め行きつけのお店に確認をして下さい。
金額面も他のオプションと比べても、お得ですし、実用性は申し分無しです!
夜間に運転するなら絶対交換した方が良いですよ!
まとめ
今回、新型RAV4の運転席側・助手席側のドアミラースイッチを交換し、夜間運転する際のここが不便を解決しました。
金額もお得で、実用性抜群です!
車種は違いますが、トヨタ純正部品なので安心して施工が出来ます。
また、カスタマイズ性も非常に高く、他の RAV4ユーザーからの問い合わせも多いです!
新型RAV4の購入を考えている人やすでにオーナーの人、北米仕様のRAV4が気になっている人は、購入して見てはいかがでしょうか?