RAV4のインテリアイルミネーション化でオススメな場所が、センタートレイと助手席トレイです。
ここをイルミネーション化すると、見た目もオシャレになりますし、明るくなる為、夜間走行時の視認性が非常に良くなり、物をとる時など非常に便利です!
RAV4のGグレード以上には、運転席トレイ・助手席トレイ・センタートレイのイルミネーションが標準で付いてきます。
しかし、Xグレードやアドベンチャーには、標準設定どころかオプション設定でも追加する事が出来ません。
追加する為には、社外製のLEDライトを追加する必要があります。
今回、RAV4アドベンチャーにLEDライトを追加しましたので紹介します!
DIYでの施工方法や、商品の金額など細かく紹介していきますので、最後まで見て頂けると嬉しいです。
RAV4アドベンチャーオーナーの方、RAV4をオシャレにカスタムしたい方、夜間走行が多い方には非常にオススメです!
- 1 RAV4にはそもそもイルミネーションが付いているんじゃないの?
- 2 RAV4にイルミネーションライトって必要なのか?
- 3 RAV4にイルミネーションライトを追加してオシャレにカスタムしよう!
- 4 RAV4イルミネーション化にオススメのLEDライトを紹介!
- 5 BUYFULL製LEDライトを実際に取り付けてみた!
- 6 BUYFULL製LEDライトの配線をDIYで隠蔽してみた!
- 7 BUYFULL製LEDライトの電源を車体の裏側で取ってみた!
- 8 BUYFULL製LEDライトを夜間のみ点灯する様に、施工してみた!
- 9 BUYFULL製LEDライトの取り付け前と、取り付け後のビフォー&アフターを紹介
- 10 BUYFULL製LEDライト施工にかかった金額を紹介!
- 11 まとめ
RAV4にはそもそもイルミネーションが付いているんじゃないの?
RAV4には、運転席・助手席の足元灯はXグレード以外標準装備されています。
しかし、運転席トレイ・助手席トレイ・センタートレイのイルミネーションは、ガソリン・ハイブリット共に、GグレードとG Zpackageのみ標準装備となっています。
Xグレードやアドベンチャーにも、追加オプションでイルミネーションライトが追加できますが、運転席・助手席・後席の足元灯のみの追加となります。
詳しくは、下記を参考にしてみて下さい。
その為、RAV4のXグレードやアドベンチャーにイルミネーションを追加する為には、社外製パーツを取り付ける必要があります。
RAV4にイルミネーションライトって必要なのか?
RAV4にイルミネーションライトが必要かどうかで言うと、私は必要だと思います。
RAV4に夜間乗った事がある方だったら分かって貰えると思いますが、RAV4って暗過ぎると思いませんか?
スイッチ類もライトが付いていない場所が多く、夜間走行する際は非常に不便です。
必要な部分をイルミネーション化する事で、車内が明るくなり快適に夜間走行する事が出来ます!
RAV4にイルミネーションライトを追加してオシャレにカスタムしよう!
快適性も非常に大事ですが、イルミネーションを追加する事でRAV4をよりオシャレにカスタムする事が出来ます!
ポイントを抑えてイルミネーション化する事で、オシャレにイルミネーション化する事が出来ます!
車内がオシャレだと、夜間走行する時テンションが上がりますよ♪
RAV4イルミネーション化にオススメのLEDライトを紹介!
今回、オススメするLEDイルミネーションライトは、BUYFULL製のLEDライトです。
コチラのLEDライトは、センタートレイと助手席トレイが一体型となっており場所ごとに購入する必要がありません。
また、両面テープで貼り付けるだけなので、取り付けも簡単な所もオススメポイントです。
BUYFULL製LEDライトを実際に取り付けてみた!
実際にBUYFULL製LEDライトを自身のRAV4アドベンチャーに取り付けてみました。
取り付けは両面テープで貼り付けるだけなので非常に簡単なのですが、配線類が見えているのが気になります。
また電源がUSBの為、センターコンソールのUSB電源を使用してしまうのと、配線が邪魔で物置して使い辛いです。
助手席トレイからセンタートレイまでの隠蔽配線と、電源を車体裏で取り見た目をすっきりさせたいと思います!
合わせて、常時点灯だとカッコ悪いので、夜間のみの点灯にも挑戦します!
BUYFULL製LEDライトの配線をDIYで隠蔽してみた!
助手席トレイからセンタートレイの間の配線を隠蔽して見た目をすっきりさせたいと思います。
必要な工具は、内張剥がし、マスキングテープ、10mmレンチです。
センターコンソールをバラす作業となる為、平らな場所で作業する事をオススメします。
※DIYでの施工は、傷を付けてしまったり部品を破損させてしまう恐れがある為、自己責任でお願いします。
まずは、傷を付けないようマスキングをします。
マスキングが出来たら、内張剥がしを使用しシフトノブパネルを取り外していきます。
私は、奥から引っ張るようにして外した方がやりやすかったので、途中でやり方を変えました。
置くに手を入れ手前に引っ張り、奥側を浮かせます。
奥が浮いたら左右に内張剥がしを入れ、手前を浮かせていきます。
シフトノブがあると、シフトノブパネルを外す事が出来ない為、まずはシフトノブを外していきます。
シフトをN(ニュートラル)にするとカバーを外す事が出来ますので、カバーを下げてシフトノブを外していきます。
カバーを下げると、赤丸部分のピンが出てきますので、内張剥がしを使用し、下に下げながら引き抜いていきます。
ピンを引き抜くと、シフトノブを外す事が出来ます。
シフトノブを外すと、シフトノブパネルを外す事が出来ます。
赤丸部分の二箇所のカプラーを外し取り外していきます。
次に外側の枠を外していきます。
10mmレンチを使用し、赤丸部分のビスを取り外します。
ビスを取り外すと外枠が外れますので、取り外していきます。
外枠を外すとこんな感じになります。
枠が取り外せたら、いよいよ配線を隠蔽していきます。
配線を矢印の隙間に通していきます。
隙間に配線を通したら、車体の奥側まで配線を引っ張っていき隠蔽は完成です!
隠蔽前と隠蔽後の比較
配線を隠す事で見た目がスッキリしました!
BUYFULL製LEDライトの電源を車体の裏側で取ってみた!
LEDライトの電源をセンターコンソールのUSBから取ろうとすると、配線が邪魔で物が置きにくかったり、見た目も非常に悪いです。
何とか、裏側に隠せないかディーラーに相談した所、隠す事が出来るとの事だったので、その方法を紹介します!
※DIYでの施工は、傷を付けてしまったり部品を破損させてしまう恐れがある為、自己責任でお願いします。
裏側で電源を取る為に必要な商品
◆電源ソケット
◆USB電源シガータイプ
◆エレクトロタップ
※エレクトロタップは夜間のみ点灯させる場合に使用します。
センターパネルをバラした状態で、エアコンのパネルを外します。
外し方は、左右にあるエアコンの調整ダイヤル部分の奥にある、矢印のシルバー部分を持ち、少し下に引っ張るように片側ずつ外していきます。
※この時、ダイヤル部分を持ってしまうとダイヤルが壊れてしまう恐れがある為、注意して下さい。
エアコンパネルが外れたら、赤丸部分のカプラーを取り外し本体から外していきます。
次に、ヒートヒーターのパネルを取り外していきます。
中央から手で引っ張れば簡単に外す事が出来ます。
私は、サブウーハーのリモコンを取り付けていた為、車体から取り外す事が出来ませんでした。
取り外した、シートヒーターのパネルの右奥側(矢印部分)に、LEDライトの配線を通す穴を加工していきます。
拡大するとこんな感じです。
赤丸部分に小さな穴を開けています。
赤丸部分で電源ソケットにUSBシガーを接続し、LEDライトのUSBを接続しています。
異音対策で、奥の配線の束に結束バンドでまとめました。
電源ソケットの配線は、ナビ裏に配線していきます。
矢印の様に通していくとナビ裏に配線が出ます。
次にナビを外します。
表のカバーを手前に引っ張り外していきます。
上カバーは、矢印部分に指を入れ上に押し上げると外れます。
奥側にもピンが三箇所あるので、押し上げて外して下さい。
カバーが外れたら、ナビを取り外していきます。
赤丸部分にボルトが二箇所止まっているので、10mmレンチを使用し外していきます。
反対側も同様に止まっている為、同じ様に外します。
ボルトが外れたら後はナビ本体を引っ張れば取り外す事が出来ます。
この時、ナビや周りの内張りを傷つけない様に、タオルなどをひいて保護して下さい。
ナビの両端にピンがありますので、取り外す際は並行に取り外す様にして下さい!
ナビ裏に、下から通した電源ソケットの配線を引っ張り出します。
電源の取り方や配線方法は下記にて紹介します。
BUYFULL製LEDライトを夜間のみ点灯する様に、施工してみた!
今回は、ナビ裏配線のスモールライトに連動している配線に、電源ソケットをエレクトロタップで割り込ませます。
こうする事により、夜間ライトが着いた時のみLEDライトが点灯する様になります。
※DIYでの施工は、傷を付けてしまったり部品を破損させてしまう恐れがある為、自己責任でお願いします。
ナビの裏にナビに接続しているカプラーがあります。
その中の配線で、矢印部分の白黒の配線と濃い緑の配線にエレクトロタップで割り込ませていきます。
USB電源の配線の内、
白いラインが入った配線を濃い緑の配線と接続。
黒の配線を白黒の配線と接続。
この加工で、夜間ライトが点灯した時のみイルミネーションが点灯する様になりますので、オススメです!
BUYFULL製LEDライトの取り付け前と、取り付け後のビフォー&アフターを紹介
ビフォー
アフター
BUYFULL製LEDライト施工にかかった金額を紹介!
今回、取り付けと配線の助手席からセンタートレイまでの配線はDIYで行いましたが、電源取りと夜間のみの点灯はディーラーで施工してもらいました。
BUYFULL製LEDライト:6,080円
電源、夜間点灯施工料金:5,000円
合計:11,080円
商品代と施工料金込みで11,080円で施工する事が出来ました!
車内もオシャレになり、夜間走行も快適になりましたので、大満足です!
まとめ
今回、新型RAV4の車内をBUYFULL製LEDライトをDIYで施工し、明るくオシャレにカスタムしました!
費用も1万円前後で施工する事が出来る為、非常にオススメです。
また、こだわりポイントとして、配線を隠蔽したり、電源を裏で取ったり夜間のみの点灯にする事で見た目もスッキリ、オシャレにカスタムする事に成功しました!
RAV4アドベンチャーオーナーの方、RAV4をオシャレにカスタムしたい方、夜間走行が多い方は是非参考にしてみてください!