RAV4と言えばアウトドアですよね!
RAV4はアウトドア・車中泊・釣りなど様々なシーンで大活躍してくれます!
そんな時にあったら便利な物として、ラゲッジライトがあります。
例えば、夜釣りをする時には針に糸を通したり、餌をつけたりする時とかに便利です。
アウトドアなどの暗い場所でのライト代わりになど。
私は、今後家族でアウトドアや車中泊をRAV4でしようと思っている事と、夜間にカスタムや作業をする事があり、今回ラゲッジライトを増設する事にしました。
今回、DIYで取り付けをしたので、取り付け方法の紹介や、取り付けにかかった金額も紹介していますので、最後まで見て頂けると嬉しいです。
RAV4オーナーの方やアウトドア、釣り、車中泊が好きな方には非常にオススメです!
RAV4にはラゲッジランプはないの?
RAV4にも純正でラゲッジランプはあります。
純正のラゲッジライトは、トランク側面にある小さなライトの為、荷物の出し入れするだけであれば問題ないですが、ラゲッジスペースで作業をするには、明るさが物足りません。
※ちなみに私のRAV4はシェアスタイルのLEDライトに変更している為、純正より明るいです。
シェアスタイルのラゲッジライトはどんな商品?
シェアスタイルが販売しているラゲッジライトは、RAV4のトランクドア内側に取り付ける商品です。
具体的には、バックライトを交換する時に使用する、点検口部分の目隠し蓋を交換して増設する仕様となっています。
上からライトで照らしてくれる為、ラゲッジスペースで作業する際に重宝します。
また、シェアスタイルのラゲッジライトは取り付けの際、加工も必要ない為非常に簡単です!
シェアスタイルラゲッジライトはこんな時にオススメ!
シェアスタイルのラゲッジライトですが、様々なシーンで使用出来ます!
その一例を紹介します!
【夜釣り】
夜釣りをする時って、針に糸を通したり、餌をつけたりしますよね!
暗い所で作業するのはストレスです。
ラゲッジライトがあれば明るい所で作業する事が出来る為、ラゲッジスペースから釣り道具を出してそのまま準備する事が出来ます。
【アウトドア】
キャンプ場などでアウトドアを楽しむ際、周りに灯がない為不便です。
食事をする時や、くつろぐ時、片付けをする時などラゲッジライトがあれば、RAV4を灯り代わりにしたり、灯がある事で作業効率が上がります。
【カスタム】
私はRAV4で様々なカスタムをしています。
ブログを書いている事もあり、夜間作業をしてそのまま写真を撮ったりする事もあります。
その時に、ライトがないと非常に不便です。
今までは携帯のライトを頼りに作業をしていましたが、ラゲッジライトがあれば作業が非常に楽になります。
その他にも、様々なシーンでシェアスタイルのラゲッジライトは役立ちます!
シェアスタイルRAV4専用ラゲッジライトをDIYで取り付けする方法を紹介します!
今回、シェアスタイルのラゲッジライトをDIYで取り付けを行いましたので、紹介しようと思います。
作業時間:30分〜1時間
必要な工具:内張剥がし・マスキングテープ・針金・結束バンド・ビニールテープ
※DIYを行う事で、傷や破損の恐れがあります。あくまでも自己責任でお願いします。
今回ラゲッジランプを取り付ける場所は、バックドアの裏側にあるバックライトを交換する際に使用する点検口部分(赤丸部分)です。
まずは、内張りを外していきます。
少し大きな音がなりますが、手で引っ張れば外す事が出来ます。
左右側面の内張りも手で引っ張って外します。
次に、ラゲッジライトを増設する部分のカバーを内張剥がしで取り外します。
押し込む様なイメージで差し込めば、簡単に取り外す事が出来ます。
※内張剥がしがない場合はマイナスドライバーでも代用が可能です。
※車体に傷をつけない様に、マスキングをしましょう!
カバーが外れたら、配線を通していきます。
2つある配線の内、小さなカプラーが付いている配線を使用します。
配線は運転席側から通していきます。
取り外した側面の内張りの間から、配線を入れてラゲッジライト取り付け部分に引き込みます。
この時、配線が抜けない様にマスキングテープで止めておきましょう!
運転席側の配線が通ったら、助手席側に配線を伸ばしていきます。
配線を矢印の様に伸ばし、内張の裏に配線を隠していきます。
こちらの内張も引っ張れば外す事が出来ます。
配線を通るだけなので、全て外す必要はありません。
内張りを引っ張りながら、配線を隙間に押し込んでいきます。
配線を通したら、忘れない為に内張りをしっかり嵌め直しておきましょう!
手で押せば、簡単にハマります!
内張りの隙間に配線を割り込ませて助手席側まで引っ張ってきたら、小さなカプラーの配線を、ラゲッジライト取り付け部分に引き込みます。
残りの配線は、元々ある配線に結束バンドでとめて車内引き込み口まで配線します。
次にゴムパッキンを引っ張って外し、車内の内張りを剥がしていきます。
この時、ゴムパッキンにグリスがついているので、内張りを汚さない様に注意しましょう!
ピンは三箇所止まっていますので、指で挟んで下に引っ張ると外す事が出来ます。
ピンはこの位置にあります。
指で見難くなっており、申し訳ございません💦
内張りを外したら、もう一つの配線を先ほど通した配線まで伸ばしていく為の準備をします。
赤丸部分のゴム製のパイプを車内側とドア側両方外します。
手で摘みながら引っ張れば外す事が出来ます。
外れたら、針金を通します。
この時、ゴムパイプを破かない様に注意しましょう。
私は破かない様に、針金を中央で折って通しました。
もう一つの配線のカプラーが付いていない方を、針金にくくり付け、車内の穴からドア側へ通していきます。
配線がわかりやすい様に、先端をビニールテープで巻いていませんが、配線の先端は曲がりやすいので、先端までビニールテープで巻き付ける事をお勧めします。
配線の引き込みが出来たら、ゴム製のパイプを元通りに直します。
次に初めに通した配線に、カプラー単体の部品を差し込んでおきます。
そこへ先ほど通した配線を差し込むのですが、赤と白の配線を同じ色の方に差し込みます。
差し込みの向きもありますので注意しましょう!
※向きは写真参照下さい。
配線をしっかり差し込んだら、浮いているカバーを止めて抜けない様にします。
これで、ドア側の配線は終了となりますので、配線を慣らして内張りを戻しましょう!
戻す際は、外した順番の逆の順番で戻していけば大丈夫です。
内側の配線ですが、天井の内張の上を通し、運転席側の側面から純正のラゲッジランプまで配線していきます。
配線を純正のラゲッジランプ側まで通す際に内張りの中を通ります。
配線が通りやすい様に、ラゲッジランプ側の内張りを外しておきましょう!
ピンを一箇所マイナスドライバーで外せば外れます。
運転席側に配線を落としていく際に、ゴムパッキンを外しますので、再度汚さない様に内張りにマスキングテープをしゴムパッキンを外していきます。
ゴムパッキンを外したら隙間が出来ますので、間に配線を隠していきます。
純正のラゲッジランプまで配線を通す為に、ラゲッジランプを外します。
車体に傷をつけない様にマスキングをし、写真の様に内張剥がしで取り外していきます。
※マイナスドライバーでも大丈夫です。
配線を通す為に、ラゲッジランプの穴から針金を通していきます。
針金を通せたら、ビニールテープで巻きつけて引き込んでいきます。
カプラーが複数ある為、通す際は破損しない様に注意しましょう!
あとは、ラゲッジランプのカプラーを外し、配線してきたカプラーを割り込ませれば、配線は全て完了となります。
純正のラゲッジランプ・ラゲッジランプ部分の内張り・ゴムパッキン・天井内張りを元通りに直していきましょう。
配線が全て完了し、内張りを全て元通りに出来たら、いよいよラゲッジライトを取り付けます!
ラゲッジライトはカプラーを繋ぐだけで取り付けが完了しますので簡単です。
点灯確認を忘れない様にしましょう!
点灯確認ができたら、ラゲッジライトを取り付けていきます。
爪が二箇所ありますので、爪を差し込む様に取り付けましょう。
以上で取り付けが完了しました。
お疲れ様でした。
純正ラゲッジランプとシェアスタイル ラゲッジライトを比較してみた!
純正のラゲッジランプとシェアスタイルのラゲッジライトでどのくらい明るさが変わるのかを比較してみました。
【明るさ】
◆純正ラゲッジランプのみ
◆シェアスタイル ラゲッジライト
【見た目】
◆純正
◆シェアスタイル ラゲッジライト
ラゲッジライトを増設する事で、明るさがUPし夜間でも作業が格段にし易くなりました!
純正のカバーを外して取り付ける為、見た目もスッキリしてカッコいい点もオススメです!
シェアスタイルラゲッジライト取り付けにかかった費用は?
今回シェアスタイルラゲッジライト取り付けに掛かった費用を紹介します。
取り付けはDIYで行った為、商品代のみとなります。
ラゲッジライト:5,206円
見た目・実用性・金額共に申し分ありません。
オススメですよー♪
まとめ
今回は、シェアスタイルのラゲッジライトを増設して、RAV4で快適に作業が出来る様にカスタムしました!
実際に取り付けてみて、作業がかなりし易くなりました!
今後アウトドアでも大活躍する事間違いなしの商品です。
取り付けは少し難しかったですが、チャレンジする価値はあると思います!
RAV4オーナーの方やアウトドア、釣り、車中泊が好きな方には非常にオススメです!