夜間、車に乗っていて『ライト暗いな』って思った事ないですか?
最近の車のライトやフォグライトって、純正でLEDがついている車種が多いと思いますが、RAV4のフォグライトはハロゲンライトが付いています。
また、ヘッドライトもアダプティブハイビームではなく、オートマッチックハイビーム設定になっている為、前方車や対向車がいるとハイビームになりません。
トヨタ純正オプションでは、アダプティブハイビームのオプション設定がないので、変更したり出来ないですし、ヘッドライトを明るいものに変更すると、車高が高い為前の車に迷惑が掛かります。
特に雨の日は、非常に見にくくて仕方ないです。
上記の解決策として、
①フォグライトをLEDに変更し光量を上げる。下向きのライトなので、前方の車の迷惑になりにくい。
②雨の日も見やすい様に、ホワイト色とイエロー色の2色に変更する。
LEDフォグランプに変更する事で光量が上がり、ロービームの状態でも視野が明るくクリアになりますので、夜間運転がしやすくなります。
雨の日に関しても、イエロー色のライトで見やすさが格段と上がります。
ぶっちゃけ、フォグライトだけで走れるぐらいです 笑
カスタム性も非常に高いので新型RAV4の購入を考えている人や、すでにオーナーの人も是非見て見て下さい!
金額も公開していますので、最後まで読んで頂けると幸いです。
そもそもアダプティブハイビームとオートマティックハイビームって何が違うの?
どちらも夜間、自動でハイビームにしてくれる便利な機能です。
しかし、性能に違いがあります。
オートマティックハイビーム
オートマティックハイビームは、前方を走る車や対向車がいない場合に自動でハイビームにしてくれる便利な機能です。
運転中にわざわざ切り替える必要がなく、ハイビームに出来視界を確保できるので便利なのですが、精度が高い為なかなかハイビームになりません。
その為、見にくいと感じる事が多いです。
また、歩行者は感知しない為、その都度下向きに切り替えが必要になります。
アダプティブハイビーム
アダプティブハイビームは、常にハイビームを維持しながら前方車・対向車・歩行者を感知し、その部分だけライトを落としてくれる便利な機能です。
その為、常に視界がクリアな状態で運転が出来ます。
新型RAV4はオートマティックハイビームの為、夜間走行では視野がクリアにならない場合があります。
どうして、ホワイトとイエローの2色の方がいいの?
正直、ホワイト色のみでも十分明るいのですか、イエローは雨の日に非常に重宝するのであった方が良いです。
雨の日って、白線が見えない時ないですか?
雨の日は、ホワイト色だと雨で、光が反射しにくくなる為、見にくくなるんです。
その点、イエロー色は雨でも発光色で光が反射してくれる為、非常に見やすくなります!
色の切り替えはどうやってするの?
色の切り替えも非常に簡単です!
ヘッドライトまたはフォグライトを、カチカチっとON/OFFするだけで切り替えができます!
新型RAV4にオススメの商品は?
私が今回新型RAV4に取り付けた商品は
fcl.が販売しているカラーチェンジLEDバルブです。
こちらの『カラーチェンジLEDバルブ』は、車好きなら誰でも知っている『みんカラ』で2019年上期フォグランプ部門第一位に輝いた商品です!
車好きが認めたLEDフォグライトなので、非常にオススメです!
実際に取り付けて、晴れの日・雨の日共に走ってみましたが、非常に視界がクリアで夜間走行がし易くなりますよ!
トヨタ純正品にもバイカラーLEDフォグランプ(切り替え式)があるけど、なんでfclがいいの?
その理由は、『光量』と『金額』です。
光量
※光量の明るさはルーメンで表します。数値が大きい程明るくなります。
fclのカラーチェンジバルブは、ホワイト色/イエロー色どちらも1800ルーメンで非常に明るいです!
実際に、純正ヘッドライトとfclフォグライトで比較してみましょう!
【純正ヘッドライト】
【フォグライトのみ】
この様に、RAV4純正のヘッドライトよりもfclのフォグライトのみの方が明るい事がわかります。
ちなみにどちらも付けるとこんな感じです!
めちゃくちゃ明るいですね!これなら夜間走行でも視界がクリアで安心です!
金額面
次に金額面を比較してみましょう!
◆トヨタ純正バイカラーLEDフォグランプ:49,500円
◆fclカラーチェンジバルブ:9,800円
金額面においても、fclの方が、5分の1と非常にお得です!
車検って通るの?
車検対応していますので、安心して下さい!
自分で取り付けが出来ない場合、取り付けってどうしたらいいの?
ディーラーに依頼すれば、取り付けをしてくれます。
私もディーラーで他部品と一緒に取り付けをして貰えました。
工賃は、5,000円程です。
お店によって違う場合がある為、施工可能かと工賃は事前に確認をしておくと良いでしょう!
この時、パッキンの交換も依頼しておきましょう!
※理由は下記にあります。
新型RAV4に対応しているLEDフォグランプはどれ?
◆RAV4 Adventure:規格H16
◆RAV4 Zpackage/G/HYBRID G:規格H11
◆RAV4 X/HYBRID X:フォグランプ設定なし※ディーラーオプション59,076円
fclのフォグランプは、H8/H11/H16に対応しているものがありますので、そちらを購入頂けれは装着出来ます。
取り付け方法
私は取り付けをディーラーで依頼をしましたが、DIYでも簡単に取り付けをする事が出来ます。
実際にバラして見ていきましょいう!
※DIYをする事で、破損する恐れがありますので、自己責任でお願いします。
※作業をする時は、軍手を忘れない様にして下さい。
作業に必要な工具は、プラスドライバーとマイナスドライバーです。
作業中は、ボンネットを開けておいた方が光が入り見やすいです。
【運転席側】
①タイヤを目一杯左に切る。
タイヤを左に切る事で作業がし易くなります。
※助手席側をやる時は、目一杯右に切りましょう!
②カバーを外す。
タイヤハウスのカバーを外す為に、1番から3番までのネジやピンを外します。
【1番】
プラスドライバーで外していきましょう!
【2番】
下側もプラスドライバーで外していきます。
ビスを取ると、下カバーが外せますが、ピンで止まっています。
ピンを摘んで折らない様に取り外しましょう!
赤丸がピンになります。
【3番】
今度は、ピンをマイナスドライバーで外します。
これで、タイヤハウスを外す(めくる)準備ができました。
【補足】
私は、外しませんでしたが、下記を外す事で作業スペースをより広く確保できます。
こちらを外す場合は、10ミリソケットレンチが必要になります。
外さなくても、作業は可能です!
③カブラーを外し純正のフォグランプを外す。
タイヤハウスのカバーをめくるとフォグランプが見えます。
赤丸のカプラーを外し、本体を捻ると純正フォグランプが見えます。
※チラッと見えている、fclのコントローラーは気にしないで下さい 笑
ディーラー施工のものをバラしているので、付いてしまっています。。
④カラーチェンジLEDバルブを付ける。
元々純正のフォグランプが付いていた場所に差し込みます。
差し込んだら、キチッとハマる所があるので、表から見ながら合わせます。
少し押し込みながら、写真と同じ方向に捻ると爪が噛んでしっかり止まります。
⑥カプラーを付ける。
純正のフォグランプが付いていたカプラーに、LEDバルブのカプラーを繋ぎます。
⑦点灯確認。
点灯確認を忘れない様にしましょう!
⑧コントローラーをタイラップで固定。
コントローラーをタイラップで固定します。
写真は、ディーラーの方が施工して頂いたものをそのままにしています。
参考にして下さい。
⑨カバーを戻す。
カバーを元に戻して完成です!
反対側も同様の手順で実施しましょう!
取り付け時の注意点
注意点は3点です。
トヨタ純正パッキンに交換しよう
写真でわかりにくいかも知れませんが、フォグランプに水が入ってしまっています。
理由は、パッキンの問題なのですが、社外製と言う所もあってそのまま付けるだけだと水が入ってしまう事があるみたいです。
今回は、取り付けをディーラーに依頼していた為、純正のパッキンに交換してもらい解決しましたが、自身で取り付ける場合は予め対策をした方がいいと思います。
カバーをしまう前に点灯確認
LEDライトを交換したら、カバーを閉める前に必ず点灯確認を行って下さい。
カバーを取り付けた後にライトが付かないと、またカバーを外さないといけません。
コントローラーをしっかり固定する
カラーチェンジLEDバルブは、2色切り替えをする為の四角いコントローラーが付属しています。
このコントローラーをしっかり固定しないと、異音の原因となります。
付属のタイラップで邪魔にならない場所(車体がオススメ)にしっかり固定しましょう!
まとめ
今回は、fcl.が販売している『カラーチェンジLEDバルブ』を紹介しました。
カラーチェンジLEDバルブに交換する事で、光量が上がり夜間走行時の視野が非常にクリアになります。その為、安全に運転する事が出来ます。
また、イエロー色に切り替えができる為、雨で視界が悪い時も見易く安心して運転が出来ます。
見た目の非常におしゃれになる為、夜間注目を集める事間違いなしです!
新型RAV4の購入を考えている人や、すでにオーナーの人は是非検討して見てはいかがでしょうか?